風邪を引きました(嫌いだったころの、父との関係) | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

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東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

風邪を引きました。

 
 
親父が、プリンとヨーグルトと、ポカリスエットを
 
買ってきてくれました。
 
 
 
 
朝ごはんはヨーグルト。
 
昼ごはんはプリン。
 
 
ちょっとした贅沢を味わっております(笑)
 
 
 
 
 
 
 
うちの親父、優しいでしょう?
 
 
昔は全然嫌いだったんですよ。
 
 
 
 
風邪を引くと、すぐに
 
「医者に行け!」
 
「薬飲め!」
 
 
って言うんですよ。
 
 
 
その何が嫌だったかというと
 
内面的なケアをしてくれないことに、
 
私は腹を立てていました。
 
 
 
 
 
風邪を引いた→薬飲め!
 
で、終わり。
 
 
中耳炎になった→医者に行け!
 
で、終わり。
 
 
 
ある意味、物のように扱われる。
 
 
 
 
私は、心の交流をしてくれない父に対して
 
絆を感じなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
父の行動は、
 
現在もあまり変わっていないように感じます。
 
 
 
ちょっと変わったところは、
 
ほんの少しだけ
 
父が私の言葉を聞いてくれるように
 
なったこと。
 
 
 
 
なぜ、聞いてくれるようになったかと言うと
 
 
私が父のことを
 
もう、お父さんは
 
それでいいよ
 
 
 
認めたからだと思います。
 
 
 
 
 
 
私にとっては、愛情に感じなかった、父親の行動。
 
 
だけど、この人にとっては
 
それが愛情なのかも知れない…と思い、
 
あるとき受け入れたんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今では、嫌いだった父のことを
 
おっちょこちょいでお節介焼きの、変わったオジサンくらいに
 
 
思えています。