私たちは、自分のことを
こういう人だと思い込んで生活しています。
・私って、人付き合いがニガテな人
・私って、周りからよく怒られる人
・私って、愛されない人
みたいな感じで。
だけど、自分ではそう思っていたとしても、周りの人たちは
あなたに対してそう思っているとは限らないんです。
あなたが
わたしって、可愛くない。
地味で目立たない。
あーあ、AKBの〇〇ちゃんみたいに、華やかな目鼻立ちで生まれたかったなー。
…なんて思っていたとしても
そんな〝わたし〟のことを
素朴でやさしい感じが好き。
…と言ってくれる人がいたりします。
これは、必ずあることなんです。
あなたが自分の性格の一部分（闇の部分、暗いイメージ）だけを、固く信じていたとしても、
その部分じゃないところを好きになる人が、必ずいるんです。
じゃあなぜ
「私を好きになってくれる人なんていないよ」
「どうせ俺なんて好かれね～し」
なんていう人がいるのかというと、
気づいていないだけなんです。
あまりにも
私は愛されない、可愛くない、人付き合いできない……人だということを信じていて
そんな自分が
愛されてる、好かれてる
という事実の方には、目がいっていないのですよ。
頭の中から除外されちゃっているんです。
こんな自分でも、愛されてるなー
と感じることが出来る、感覚が。
こういう人は
もう、自分は可愛くないモテない愛されない
そういう人なんだ…と決め込んでいて
（あきらめていて）
私は可愛くない
という情報を取り込むのが嫌だから
最初から、愛されたりモテたり…という世界に足を踏み入れようとしない。
愛されたり、モテたりする世界って
同時に
嫌われたり、モテなかったりする世界でもあるんですよ
愛されることがあれば、振られて傷つくこともある。
愛される世界って、そういう世界なんです。
愛されている人って、誰からも愛されている訳じゃあないんですよ。
愛されないことに怯える人たちは
傷つくことを怖がる人たちは
この
愛されるけれど、傷つくこともある世界に、足を踏み入れることがなかなかできません。
愛されないことが嫌すぎて、傷つくことが怖すぎて
傷つくことを拒否すると同時に
誰かから愛されること、好かれることも
拒否してしまっているんです。
愛されたり、愛されなかったり
モテたり、モテなかったり
受け入れられたり、拒否されたり
好かれたり、嫌われたり
そういう世界に、最初から触れていなければ
傷つかなくて済みますからね。
じゃあ、どうしたらこの愛される世界に
傷つくことが怖い人が
足を踏み入れることができるか……というと
方法が二つあります。
1つは、傷つく覚悟を決めるということ。
もう、愛されてもいい、傷ついてもいいと覚悟を決めて
愛される世界に飛び込んじゃうんですね。
ただ、これは出来る人と、できない人がいると思います。
私こと かずちゃんも、か～な～り苦手（;´д｀）
だって、怖いからね…
ジェットコースターに乗れる人と、乗れない人とがいる。
ただ、一度飛び込んでみるのも、手だとは思うのです。
飛び込んでも、案外大丈夫だったりするから
もう１つの方法は、あなたの
「怖い」
「傷つきたくない」
は、幻であることに気が付くことです。
思い込みであることに、気が付くことです。
嘘であることに、気付くことです。
愛されないことへの強い拒絶、傷つくことへの強い恐怖
これらは
あなたが過去の経験から、もらってきたものです。
過去に
愛されなかった…と感じた経験をした
過去に
傷ついた…と感じる経験をした
その経験から
自分のことを愛されない人だ…と思うようになったり
傷つくことを、とても怖がるようになったりした。
だけどそれらは幻であるということを、知ってしまえば
あなたが感じていた怖さは、なくなってしまいます。
ちなみに、心屋のカウンセリングでは、この
『 心のブロック外し 』
を得意としています。
自分が自分に思い込んだ
「私って、愛されない…」
や
「私は可愛くない」
などの思い込みを
それが幻だったと気づくことによって
取り去ることができます。
自分が勝手に決めていただけなんですよ、
「愛されない」「好かれない」
って。
もちろん、かずちゃんも
この心のブロック外しを得意としています
カウンセリングをやっていますので
どうぞおいでください。