いちばんの正解を持っているのは、いつも自分なんです | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

やさしいカウンセリング 心屋*東京都

東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

これ、かずちゃんのカウンセリングの、基本的な考えです。
 
 
下のブログを書いたのは、かずちゃんじゃなくて
 
かずちゃんのお師匠さんに当たる人なんだけど。
(ごめんねーコバ、あんまりお師匠っぽくしてあげてないよね ^∇^;)
 
 
 
 

よかったら読んでみてねニコニコ
 
 
 
 
 
 
 
かずちゃんは、その人にとっての1番いい答えは
 
その人が持っていることを知っています。
 
 
 
だからカウンセリングでは、
 
相談者さんの話を断片的に聞いたり
 
 
相談者さんの内情を、こちらが勝手に判断して
 
ああしたらいい
 
こうしたらいい
 
というアドバイスをしません。
 
 
 
 
仮にその人にとって、人生を良くするための、1番いい答えが分かっていたとしても
 
 
今の、その人にとって
 
その答えを知ることが、本当に良いことなのかは分かりません。
 
ですから、言葉を伝える時は慎重になります。
 
 
 
 
仁之助さんの歌の中にもあるじゃないですか。
(仁之助さん知らない人、ゴメンね~)
 
 
未来の自分が、過去の自分に会いにいって
 
あれこれ役立つ情報をアドバイスしたとしても、
 
これから経験する未来の出来事の数々を説明したとしても、
 
 
過去の自分はきっと信じないだろう…って。
 
多少要約しましたけれど。
 
 
 
 
 
 
たとえ1番いいと思しき方法があったとしても
 
 
相手の人が
 
それを受け入れられる状態になるまでには
 
段階を踏まなければならない
 
場合がある。
 
 
 
その人にとっては、
 
今は
 
1番いい方法じゃない方法を求めた方が、
 
 
その人の成長の為には合っている
 
場合がある。
 
 
 
 
 
後で振り返った時に
 
 
あの時は、間違った考え方をしていた…
 
間違った行動をしていた…
 
と、思い直したとしても
 
 
その人の、その時の行動としては
 
それがベストである場合がある。
 
 
 
間違えた、という経験をすることこそが
 
その人の人生の
 
大切な要素になる場合がある。
 
 
 
 
 
そういった意味では、
 
人生には、正解も間違いもないです。
 
 
自分が選んだ行動こそが
 
自分がそうしたいと思ったことこそが
 
正解なんです。
 
 
 
 
そして少しずつ少しずつ
 
様々なことを学んでいって
 
経験していって
 
やがて色々なことが分かるようになった時に
 
あらためて1番いい(と思える)方法に、自ら納得して手を伸ばすようになる。
 
 
 
それが、自然な筋道だと思います。
 
 
 
 
 
 
様々な経験を段階的に踏んでいったからこそ、自らの心が納得して
 
初めて選べる答えがある。
 
 
 
その、答えを
 
様々な経験をする前から、すっとばして
 
これが1番いい答えだから、これをやりなさい。
 
こうしなさい。
 
 
というようなことは、私は言いません。
 
 
 
 
だから、かずちゃんは
 
相談者さんが求めもしない、アドバイスはしませんし
 
 
相談者さんが自ら選ぼうとする、その答えこそを、尊重します。
 
 
 
 
今の、その人にとって
 
1番いい答えを知っているのは
 
その人自身なんです。
 
 
 
私は、相談者さんが
 
自らベストな答えを導き出せるような
 
サポートの仕方を心がけています。
 
 
 
 
心屋認定カウンセラー、かずちゃんクローバー