つい自信ないキャラに頼ってしまう理由 | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

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東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

かずちゃんは、自信ないキャラです。

 
自信ないキャラっていうのは
 
あれです。ぶりっ子のよーなもので
 
 
 
本当は自信があるのに、
 
自信のない振りをしている。
 
 
とゆーやつです。
 
なんのために?
 
 
 
 
 
そんなもん、
モテるため
に決まっとろーがい! ニヒヒ
 
 
 
 
嫌われないため
じゃい! ちゅー
 
 
 
 
気をひくため
じゃーい! ニヤニヤ
 
 
 
 
 
嫌なやつですねー。
 
 
それとも全国のぶりっ子同盟加入国の
 
みなさんは、
 
「はあ? ぶりっ子するくらいフツーだし」
 
とか、思っていただけるでしょうか。
 
 
 
 
まあ、自信ないキャラがモテるのは本当ですが
(おもわず助けてあげたくなっちゃう系女子とかね)
 
要はそのキャラづけを
 
自分が好きでやってるのか
 
好きじゃないのにやってるのか
 
だと思います。
 
 
 
 
かずちゃんは、残念ながら後者。
 
好きじゃないのに
 
自信のない系女子、演じてます。
 
女子じゃねーって。デレデレ
 
演じるしかなくって、演じてます。
 
 
 
 
 
かずちゃんは人生の多くを
 
自信のないキャラで生きてきました。
 
そのせいで、
 
自信ないキャラに慣れているのです。
 
 
 
 
自分が自信ないキャラでいる時は、
 
受け答えがスムーズにできます。
 
 
自分が自信あるキャラでいる時は、
 
受け答え、うまくできません。
 
引き出しが少ないのです。
 
慣れていないのです、そーいう自分に。
 
 
 
 
 
だからコミュニケーションの場に出たときに、
 
ついつい
 
自信ないキャラの自分に
 
頼ってしまう。
 
 
ましてや、相手が大切な存在であればあるほど
 
失敗したくなくて
 
自信ないキャラを出してしまう。
 
 
うーん、負のループ。口笛
 
 
 
 
 
 
かずちゃんねー、自信ある自分を人前にさらすのが、怖いんだ。
 
だって嫌われちゃうような気がするんだもの。
 
冷てー奴だって、
 
言われるような気がするンだもの。
 
 
 
お前、何様?
 
王様のつもり?
 
えっらそーに!
 
みたいな部分も、たぶん持っていて
 
おれはそれを隠している。
 
言っちゃったけど。
 
 
 
 
そんで、ここに挙げたような
 
・自信家で
 
・冷たくて
 
・偉そーな奴
 
・王様(俺様)キャラ
 
 
かずちゃん、実はいっちばんイヤなんだ。
 
こーいう人、いちばん嫌いなんだ。
 
 
 
 
 
 
かずちゃんが、かずちゃんの人生の中で
 
強く罰してきた人格
 
許さなかった人格
 
認めなかった人格
 
〝自信家〟〝冷たい〟〝偉そう〟〝王様〟〝俺様〟〝自己中〟
 
 
これを―――
 
もう、許してあげないといけない時期に
 
なってきてるのかも知れない。
 
 
 
 
 
自分が、自分に
 
「もう自信満々でいいよ」
 
「もう冷たくていいよ」
 
「もう偉そうでいいよ」
 
「もう王様俺様自己中でいいよ」
 
って認めてあげる時期に、なっているのかも知れない。
 
 
 
 
 
 
 
自信家も冷酷も自己中も、
 
訳あって かずちゃんは、禁じてきたけれど
 
悪ではなくて。
 
 
 
自信家=嫌な奴
 
冷たい=嫌な奴
 
自己中=嫌な奴
 
 
って、勝手に決めて生きてきたけれど
 
自分だって本当は
 
自信家で冷酷で自己中な
 
部分は持っているし、
 
それなのに出さないよう頑張って
 
ないことにしてきたっていうだけで。
 
 
 
 
その無駄な努力を、
 
止めようというハナシなんだけど…
 
 
 
 
実行するには、勇気いるね!
 
 
 
 
 
 
でも出来たらきっと
 
楽になるねー…。
 
 
 
 
コバマスのみんなーごめんね、
 
かずちゃん次会うとき
 
王様になってたらごめんねーニヤリ
 
 
 
でもかえって王様になった方が
 
変な気づかいとかしなくなって
 
かえってイイ結果になるかもね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
未来は誰にも分からない。
 
自分の予測の外にあるのが、未来。
 
 
 
 
 
 
 
不安や恐怖から
 
つい予測しうる未来を選ぼうとすると
 
当たり前だけど
 
現状は好転しないんだよね。