ぱんたんず日和。 -2ページ目

ぱんたんず日和。

毎日、のびのびと。

沖縄で活動しているアイドル「すずゆず」のラストライブに行ってきました。
二人ともモデル事務所に所属しているんですが、アイドル活動はほぼセルフプロデュース。
とてもよく頑張っていたと思います。

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すずちゃんとの出会いはうちでサウンドプロデュースを担当した企業プロモーションユニット。

そのあと、同じ事務所の女の子とユニットを組んで活動する事になり、ボカロ曲などを中心に歌いたいと話してくれました。
その時に「いつかはオリジナル曲も出来たらいいね」という話をしていたらすずちゃんが「私歌詞書きたいです!」と。
それなら試しに歌詞書いてみたらどう?と言ったら1時間後に「出来ました!」と返ってきたのが『St☆bell』


やる気あるなら勢いある内に作っちゃおう!と、来兎さんが曲を付けると、すぐに振り付けを考えてユニットのお披露目ライブで歌ってくれました。


その後相方がやめることになり、ソロでしばらく活動していたのですがゆずぽんと新たにユニットを組むことに。


ゆずぽんはとあるオーディションで選考にあがっていて1番気になっていた子。
ずっと気になっていたので、すずちゃんから「ユニットの相方にゆずぽんを…」という話を聞いて「あの子!」と高まりました。


最初のユニットもとても良かったのですが、すずゆずは更にパワーアップして本当に素敵なユニットでした!

2人ともポテンシャルは高いのに自分に自信が無くてMCや普段の会話などで自分をさげることも多々あるんだけど、恐らくまわりはすずゆず本人たちが思っているより評価してると思います。


すずちゃんの「好き」を詰め込んだメドレーでは、歌のうまさだけじゃなくて表現が可愛くて、まるでミュージカルを観ているようでした。

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ゆずぽんの目線、口角など細やかな表情の移り変わり、指先まで気を配った動きなど、ダンスを見ていて自然と笑顔になりました。

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とても素敵だと感じるステージですが、本人達はいつも「私なんて…」「私は…」と遠慮がち。
確かに、歌を心の奥までしっかり届ける歌手としては歌い込みや酔い(自分、客席共に)の部分が足りないのかもしれないし、ダンスユニットとしてはキレや統一感が足りないかもしれない。
でも、2人はアイドル、表現者として本当に良いステージを見せてくれたと思いますし、セルフプロデュースでこれだけ出来ればとても良いんじゃないかと思います。
これから個々の活動になりますがお二人の今後がとても楽しみです!

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すずちゃんが春から上京するということですずゆずとしての活動は最後。
せっかくなのでオリジナル曲をCDにしようと思い制作させていただきました。




ジャケット写真やブックレットに使用している写真の一部はスタジオ パールジャムさんによる撮影で、残りは本人達の自撮りや2人のメッセージですずゆずらしく仕上げました。

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盤面はすずゆずが直筆で書いているので同じものは一枚もありません。
謎の応募券付きやサインの入れ替えなどレアなバージョンもあります。

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すずちゃん、ゆずぽんの今後の活躍を心よりお祈りしております。
期待!

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