今年の春は雨が多かったですよね。
なので筍はたくさん出てきました。
私は食べるというか、掘るのも大好きなのですが
元々放置竹林のようになっているので
どうやら近隣の人たちや、義父母の関係の人たちが掘ってしまって
酷い掘り方をした人もいて、竹林は更に荒れていました
とてもショックでした
私は荒れているのを何とかしたいと思っているのですが、どこから手をつけて良いやらで。
とりあえず枯れた竹や、勝手に切られた竹などを一ヶ所に集めて行くことから少しずつ始めたいと思います。
まぁ、そんなわけで、全然楽しくない筍堀りでしたが
なんとか少しは見つけて
家族の好きな炊き込みご飯やら、筍のきんぴらを作りました。
この筍のきんぴらは義母から教わったレシピです。
甘くなくてごま油が効いていて美味しいですよ。
もうそろそろ筍は終わりですが、良かったら
義母のレシピは旅館時代のものだったのでこれの倍量でした
家庭向きの半量にしています。
筍のきんぴら
- 茹でた筍 500g
- ごま油 50cc
- 醤油 60cc
- 七味唐辛子又は一味唐辛子 お好みで
茹でた筍は細く切って
水分が出てきて、しんなりするまでごま油で炒める
そこへ醤油を入れてさらに炒めて
水分がほとんど無くなるまで炒める
お好みで七味唐辛子などを降って出来上がり。
お醤油とごま油の量に驚かれると思いますが
そんなに辛くなく美味しいのです。
お醤油は普通の濃口を使って作ります。
味醂もお砂糖も入らない甘く無いきんぴら、お酒の当てやご飯がいくらでも進みますよ
このきんぴらは次男の大好物なので冷凍して送りたいと思っています♪