ハッと気づけばもう師走ですね。


雨が多くて外壁塗装も遅延しています笑い泣き

足場のまま年を越すのはやめてほしいなぁ。


ブログも滞りがちなのですが、私はとりあえず元気です。


庭では、寒波もきているのに、薔薇も咲いています。




今回はちょっと重たいお話なので



ここでお帰りになられる方はどうか、良いクリスマス&年末をお過ごしくださいね♪


また来年よろしくお願いします。






さてさて、ここから重たいお話です。



おかげさまで、なんとかメルシーも波もありつつ頑張ってくれていますが


私の95歳の母が圧迫骨折で入院していました。


認知症のために自分で義歯を壊してしまったのもあって流動食になっていましたが

食欲不振になってしまいました。


一時は退院の見込みも出ていましたのに。

体力が無くて、歩行訓練もできなくなってしまいました。


そこから、追い打ちをかける様な誤嚥性肺炎に。


何とか抗生物質のおかげで持ち直したのですが

食欲がないので体力がなくてリハビリも出来なくて。


担当のドクターから説明があって、このままだと栄養不足になって行くのでどうするかを決めてほしいと。


一つは、このままの点滴を続けて行く。そしてあとは母の体力に任せていくということ。

つまり、長くは生きられません。


二つ目、経鼻管で腸まで栄養を送る方法。ただし、これはまだ意識のある母が自分で引き抜いてしまったりして、誤嚥性肺炎が起こった場合、ほぼ危険な事になるそうです。


三つ目、鼠蹊部から中心静脈に栄養を入れる方法。

こちらは、肺炎も治る可能性が一番高いし、数ヶ月は生きていられる。


という説明を受けました。


母は以前元気なとき、延命治療はしたくないと言っていましたし

今の施設に入るときに延命治療は拒否するとサインしています。


始めたら止めにくいのが延命治療です。

若かったり、よくなる見込みがあったり、これから楽しいことも出来るなら


母のこの先を考えると、ずっとベッドで寝たきりで

認知症も酷くなるばかり、意思の疎通も難しいです。

美味しいものも食べられなくて

行きたいところにも行けないし、会いたい人にもなかなか会えません。

今でさえ、面会は一週間に10分間だけ二人限定なのですショボーン


母の幸せは?と

母の意志もあり、姉たちと話し合って、延命治療はしない方向で。


昔は家族の中心的な母でした。

母が家族を束ねて来ましたし、パワー溢れる人でした。


扇の要の様な母が居なくなった後、私たちは変わらずにいられるのかな?と不安に思ったりもしますが、それも仕方のない事です。


変わることがあっても、きっと変わらない事もあると思うので。

最後まで三姉妹で母の意に沿って見送りたいと思います。





そんな年末を送る事になりました。


寂しいことの多い年越しになりそうですが


また、書きたい事ができたらブログUPいたしますウインク


それまで、しばらくお休みしますね。


皆さま、どうぞ良い時間をお過ごしください♪