今日は、朝から晴れて、蒸し暑くなりました。
なかなか予約が取れないのでこんな事になってしまったのですが。
歯科には年に一度行くか行かないかで、ここ数年はコロナもあり、クリーニングに行ったりすることも(歯科からのお誘いが来ないので)ありませんでした。
私が行っている歯科医院は今は個人でドクターが一人でされている歯科で。
昔、小児歯科を奥様のドクターが専門でされていだ頃は、うちの子達も矯正や歯科治療でお世話になっていました。
とても良い小児歯科だったのですが、ご病気で早逝されてしまって
その後の治療は旦那様のドクターが引き受けてしてくれましたが
小児歯科の看板は下ろされました。
田舎の歯科ですが、もう十年以上前ぐらいにはCTも備えていたし
マイクロスコープもあるし
レーザー治療はかなり前からやっているし、治療方針は、必要のない麻酔は用いないミニマムです。
痛がられるのが嫌だからと、とりあえず麻酔を打つドクターは多いです。
もちろん腕は確かなので、高齢のドクターですが私は信頼しています。
今回一番奥の歯の🦷治療をしているのですが
クラウン(被せ物)を作るところまで来て、今までだったら型取りの工程に進むのですが、、、
今回保険外治療にしたためか初めての機械が出てきました
昔、歯科医院で働いていたことがあるのでその頃の治療は大体わかるのですが
クラウンを作る時は、コアが形成出来たら、型をとって
その型に石膏を流し入れて
外したものを技工所に送って
技工所で出来上がったものを患者さんに付けてみて、微調整を現場で行う、みたいな流れでしたが
コアの形成が終わったら、すぐに3Dスキャナーが出て来て
口の中を細長い棒状のスキャナーで撮影。
撮影中音楽が🎵流れます
エラーだと違う音楽が🎵
それがすぐに画像化されて、モニターに映し出されます。
問題なければ撮影終わりで、そのままそのデーターがインターネットで技工所に送られる仕組みだそう。
画像はとってもリアルで生々しいですよ
噛み合わせた映像も撮るので、パラフィンやシリコンでバイト(噛み合わせ)を通常取るところは必要ないみたいです。
行く度に何か進化している歯医者さん
高そうな最新の機械を田舎なのにいち早く取り入れるのはきっと後継の息子さんが帰ってくるかならなのかな?と隣の敷地に建設中の綺麗なお家を眺めながら帰って来ました。
やっと後一回でお終いです。
終わったらしばらく行きたくないですね