「群れる」ことがほんっとうに嫌だ。

HTLっていうHAPPYちゃんのコミュニティに（一応）属しているけど

メンバーの人達が

すぐグループを作って、

繋がっていっているのがすごいなって思う。

「みんな」で集まりましょう！！

「みんな」で〇〇さんのお誕生日をお祝いしましょう！！

「みんな」でサプライズしましょう！！

「みんな」繋がってる！！

「みんな」！！

「みんな」！！！

「みんな」！！！！！

↓わたし、すぐこうなる↓

もういいよ、「みんな」は・・・

個々で祝えばいーやん・・・てフェードアウトする

「みんな」って聞くと

学生時代の集団行動に近いものを感じて

すっごく嫌になる。

積極的に輪を乱すなんてことしないけど

協調性ある方だと思うけど

お付き合いしてるだけですから…

と思う。

小学1年生で学校というものを初めて経験したとき

「え、おそ。」って思った。

「そこ、もうわかったよ。さっさと次いこうよ。」

って毎日のように思った。

でも先生は、私が思うペースで授業を進めることはなかった。

これが集団行動なんだ、と幼いながらに理解した。

「みんな」に合わせてあげなきゃいけないことが、学校という場なんだと。

「みんな」と一緒のペースでいることが、求められていることなんだと。

私はそれで、自分は優秀だと勘違いもした。

だから「みんな」のことを見下した。

「わたし」は「みんな」とは違う存在だと思った。

私は「みんな」になりたくなくて、ずっと戦っている。

「みんな」と比べて

できるとかできないとか。

「みんな」ができているはずのいいお母さんにはなれないとか。

「みんな」と同じ意見なんてつまんないとか。

「みんな」を見下して優越感を抱いたことは何万回もある。

だから、私のことを良い人だと思わないで欲しい。

優しいなんて思わないで欲しい。

私が

良い人だと思われたくない

優しい人だと思われたくない

と思ってきたのは

良い人だとか、優しい人だと思われることは

「みんな」になることとイコールだったからかもしれない。

「みんな」って、

「おりこうさん」のことなのかな。

だから私は、

「わたし」を持ってることを確認できない人のことは

愛せない。

「みんな」になってる人のことは

愛せない。

「みんな」から愛されている人も

愛せない。

「みんな」から愛されたいわけでもない。

「みんな」と繋がりたいわけじゃない。

数という成果を出すことが

今の正義で正解で成功だから

「みんな」を求めていない自分が

意味のないことをしているような気がすることもあるし

全くないわけでもない「売れたい」っていう気持ちとも

矛盾しているとも思う。

でも「みんな」から支持されるようになったら

私はその「みんな」のことを愛せるのか？って疑問だし

愛されても、愛を返せない気がする。

どうでもいいけど、これ「売れる」ことに対するブロックって言われちゃうのかな。

勝手にセッションしちゃう人から（笑）

私はブログに、ネガティブなこといっぱい書いてきたけど

それは自分が書きたくて書いていて

だから自己表現でしかなくて

自分のためにしか書いていない。

それを好きだって言ってくれる人ができて感じるのは、

愛されたら、私も同じぐらいの愛情を返したい。

それがあるから

いっぱいの人から愛されると、たくさん返さなきゃいけない！って

それが苦痛かもしれないって思ってしまっている気がする。

だって、コメント返すのでさえ滞っているんだもの・・・

私にとっての愛って

「大好き」と思ってるだけじゃなくて

相手に伝えたいし、

相手にエネルギーをかけたいって思うってことだし。

相手のことを知ること（ブログを読むとか）も、

エネルギーをかけていることだと思ってる。

その、かけられるエネルギーが

私はどうやら限りがあるらしい、と感じる。

悲しいけど無限ではないみたい。

だから「みんな」のことは愛せない。

愛してくれる人のことを愛したい、と思う。

愛を伝えてくれた人に、愛を返したい、と思う。

だからブログ書いてるの。

「わたし」対「みんな」の戦い