こんばんわ。


では、レストレスレッグス症候群について書きたいと思います。

まず、この病気。
不眠症とは違います。
別名「むずむず脚症候群」。

自覚症状として、じっとした姿勢や横になったりしていると主に下肢の部分に(患者によっては、脚のみならず腰から背中やまた腕や手など全身にまで現れる)「むずむずする」・「じっとしていられない」・「痒い」だけでなく、「ピンでなぞられているような」・「針で刺すような」・「火照るような」・「蟻やミミズなどの虫が這っているような」などの異様な感覚が現われ時には「振動」のような感覚まで感じたりする場合もある。また「激しい痛み」を感じるなどさまざま。この苦しさは「脚の中に手を突っ込んでかき回したいぐらい苦しい」と表現する患者もいて、この症状の辛さを表している。

私にはまったく自覚症状がありませんでした。


まず。
寝れなくなったのは一昨年の夏ぐらいでしょうか。
いや、眠りにはつくのは早いんですが、なんか眠りが浅いような?
当時、セルシンという安定剤の服用をやめてからというのもあり、離脱症状の一種かと思ってそのままにしておきました。

眠れないのはどんどんひどくなります。

そして、半年以上経っても改善せず、日中の眠気がひどくなります。
でも、当時外反母趾の治療も優先したかったため、会議や研修など、座ることの多い時間はモカという薬を飲んだり、フリスクなんかをかじってなんとか眠気をしのいでました。

会議、研修などの座学、デスクワーク、しまいには友だちとのドライブですら眠気に襲われ常に睡魔との闘い。
めまい、手元がおぼつかない。。。。。。。

自分の症状を主人に話すと
「えみー、夜痙攣してるよ。なんかに取り付かれてるみたいになってるよ。ちゃんと調べてもらったら」と。


「おかしい」


そう思い、心療内科に相談にいったのは去年の7月。
眠れなくなって、既に1年近く経過していました。

Drにすべて話しました。
昼間の眠気がひどいから頭を冴えることのできる薬と、睡眠導入剤をください と。


Drが言ったのは
「どちらも簡単に出せる薬ではない。劇薬になりかねない。うちの設備では検査ができないから、紹介状を書きます」
と。

紹介されたのが「睡眠外来」でした。