こんにちは!
アボカドミルクです。

今日のテーマは
【落ち込んでいる人に言ってはいけない言葉】


落ち込んでいる人を見ると、
あなたはどう思いますか?


今日は、うつ病の方に向けてというよりかは、パートナーや家族に心の病を抱えている方に向けて発信していきたいです。



さて、本題ですが...
もう最初に答えを書いちゃいます!


◎元気を出して
◎死なないで、泣かないで
◎そんなに落ち込まないで
◎頑張れ!

これ、結構言っちゃいそうですよね。


なんでダメなのか?
それを今日はちょっとお話したいと思います☺️


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まず、「元気を出して」「頑張れ」など励ます言葉。
発信する側は、励ましているつもりでも受け取る側は、自分を否定されたような感覚になります。

元気を出さなくてはいけないんだ。
元気がない私が悪いんだ。
まだ頑張らなきゃいけないんだ。

否定されたと感じた人は、どんどん負のループに落ちてしまいます。


落ち込む時は、落ち込んでいいんです。
そっとしておいて、いいんです。
そして、相手が話せるようになったら、静かに聞いてあげましょう。

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「死なないで」という言葉。
パートナーや家族が、自傷行為をしていたり自殺をほのめかす言葉を発していたり、聞いている方はハラハラしてしまいますよね。

ホントに死ぬつもりなの!?と思って、心配になってしまいます。

「自傷行為が理解できない、共感できない」
という方は尚更、怒ってしまうこともあるでしょう。

私も自傷行為をしていた時期があり、パートナーに物凄く怒られた経験があります😣

怒られてからは、確かに自傷行為の回数は減りましたがストレスは溜まっていました。

自傷行為は、自慰行為にも似ていて、
自分を慰める行為でもあるんです。


自傷行為は決してお勧めできることではありませんが、自傷行為をしている方の気持ちはよく分かります。
パーッと、自分の中にある闇が晴れてくるような、そんな気分になるんです。

でも怪我が残ってしまうと、その怪我を見てまた傷ついた時の記憶が蘇ったり、あまり良くない記憶を呼び起こしたりするので、本当にお勧めはしません。

仕事中も、傷が見えないように意識してしまいますしね。

「死んで欲しくない」というのは、心を病んでいる側ではなく、その周りにいる人の願望です。

当の本人は、人のことなど考えていられずに死という道しか残ってないと考えてしまいます。

「なんで私の気持ちも分からないくせに死なないでなんて言うの!?」と逆上してしまう場合があるんです。


自傷行為をしていた場合は、怒らずに話を聞いてあげる。処置ができるのであれば処置をして、できなければ病院に行きましょう。

皮膚科で、治療して貰えます。


この場合、寄り添ってあげることが大切です。
あなたは1人じゃないんだよ、と分かってもらえることが大事になります。


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「そんなに落ち込まないで」
も否定になりますね。

とにかく落ち込んでいる時は、肯定。
同情は、ケースによって分かれますが、
とにかく肯定!!!


「辛い時もあるよね」
「無理に元気出さなくていいよ」
「泣いてもいいよ」


とにかく肯定しまくります。


私は、こんな肯定の言葉を言われると、
ぶわーっと涙が溢れてました😂


あぁ、私にも落ち込む時間があるんだなぁと。


他の人のことを考えず、自分のことだけを考えて落ち込むことが許されるんだと。


そう思うと気が楽になるのです。



うつ病の人に接するのって難しいですよね。
でも、本人も分かってるんです。
「私なんかに関わったら面倒臭いよ」って。
「僕なんかを心配しないで」って。

分かってるから凄く辛いんです。



そして、話を聞いたり肯定してあげるのもとってもパワーがいること。
負のオーラが大きいので、どうしてもダメージを受けてしまいます。

なので、助けてあげたい時は負のパワーに負けないように踏ん張ること!

人のことを思いやる方は同情しやすく、影響されやすいです。



今日も皆さんはとても素敵に頑張っています。

上手くいかない時もある。

でも、上手くいく時もある。

ゆっくり深呼吸して、ゆっくり休んで、

少しずつ進めたら大丈夫ですよ♪



今日の皆さんにいい事が沢山起こりますように✨



アボカドミルク。