夏の日の思い出をゆっくりと思い出している。

夏の夕暮れの散歩。


ライトアップされたバベルの塔。


思い出が胸に迫る。


ゆっくりとでも、進んでいけそうな気がしている。


真夜中のコンビ二。


見覚えのある彼女のシルエット。



やさしくしてやれなかったあの夜の俺。








今はまだ。


抱きしめるのがやっと。




そして今夜の俺はいつもにもまして切ない。