前回までのあらすじ。
旅行準備が全くはかどらないままのスーパー重いバゲッジとともに。
少し落ち着いたよーな、しかし浮つきまくってる気分で成田空港から仁川空港に到着。
と、言われそうなまーきゅりの韓国滞在スタートでありんす。
さてこさてこ。
仁川空港のゲートにて、旅行会社の現地ガイドと合流。
何名かの旅行者と一緒に送迎バスにピックアップされて、ソウル市街の免税店へと向かいます
とまぁ、ここまではツアーのお決まりコースですおね。
仁川からソウルまで約1時間。けっこぉ長いのよねぇ、これが
道中、窓から見える街並みや景色をぼんやり眺めて。
なんとなく、あっちの国のガソリンスタンドがつい気になってしまうまーきゅり。
(イェソンさんの冬の妄想小説、「EASY LOVE」読んでね←宣伝すなっ)
おお、そうそう。あーゆーイメージ
とか思ってたら、車の中でガイドさんに免税店のショッピングカード渡されつつ、行先を聞かれますた。
「今夜はホテルついた後、どこか行きますか?」
「コンデイップグ駅(建大入口駅)に行きまぷ(もちろん、イェソンさんのねずうさカフェに行くから)」
「なんでわざわざそこですか。何しに行きますか(怪訝そうな顔)」
「え・・・。ご飯しに・・・(ちょっとうそ)」
「遠いですよ。ご飯そこじゃなくていいんじゃないですか(きっぱり!)」
これね・・・前回の旅行のときにもガイドさんに言われました
現地の方には、旅行でどうしてそこに行きたいかが謎のようです・・・。
しかしだね。
/ ほっ と い て く れ た ま へ \
ちゅーこって。
「好きなアイドルのお店がそこにあるんですっ」とヤケクソ気味に言って、とりあえずどぉしてもそこに行く旨を伝えますた。
そんなことよりも、まーきゅりはガイドさんが持ってるロッテ免税店のスジュさんファイルが気になって気になって。
「そのファイル、これから行く免税店でもらえマスカっ」、と食い気味に詰め寄ってみる。
まーきゅりもスジュさんファイル持参してたんですが~それがこれ
そして、ガイドさんが持ってたスジュさんが~
サジン暗くてミアネよ・・・。
このスターアベニューのスジュさんのファイル。
白シャツが素敵なイェソンさんがいるヤツですおそんなの欲しいに決まっとるワイっ
ところが。
「今日行くのはロッテ免税店じゃありません(きっぱり!)」
「え”」
そうなんや・・・と、ちょっとガッカリしつつも。
いいもんねーだ!明日一人で行ってやるー!スジュさんファイルもらってくるー!
そんな決意を固めたところで、バスはロッテ免税店ではない別の免税店へ。
小1時間ほどの自由時間で・・・
今回の旅行で、以前から欲しいと思っていたトリーバーチの定番靴。
revaのフラットシューズと。
大好きな韓国コスメブランド、スキンフードの化粧品をごっそり買う。
こう見えて(誰も見てねーよ)、化粧品好きな女子っぽいところもあるのよ~
しかしザ・買いすぎ☆な、件。
金額にして1万円分くらいです・・・瓶ものばかりでひじょ~に重かったです・・・
滞在1日目にして、がっつりお買い物を楽しんだあとは、各自のホテルに向かいます。
他の皆さんが、素敵なホテルの前に降ろされるのを見届けたのち。
一番最後に降ろされたまーきゅりと、1組のちょっとおしゃれな感じの中年ご夫婦。
そのホテルは、ホテルというよりもモーテルに近い、なかなかなところですた
一緒になったご夫婦とちょろっと談話。
「一人なの?」
「ハイ!好きなアイドルに会いに来たんですっこれからその人のお店に行きまぷっ」
「え~今から?大丈夫?」
「好きな人に会いに行くんだものね~。怖いものなんてないわよね^^」
「うぇへへへ」
とか、いい気になって楽しく話すのもそこそこにですね。
ガイドさんとそのご夫婦とともに、部屋のキーやそのホテルの地図や住所が書かれたカードをもらいます。
そこで、ハッとする私
最寄り駅が・・・あらかじめ調べていたところと全然違ーう
これからイェソンさんのカフェに行くっていうのに、なんてこと
ちゅーこって、まーきゅりの一人旅。
第一の受難の始まりでありんす。。。