
先月の実際の拘束時間は221時間でした。
支給対象時間177時間なので44時間サービス残業時間となります。
約2日程はタダ働きですねw
少しづつですが帰宅時間早めています! 残るのが仕事ではなく
如何に定時までに仕事を終わらせるか?が大事なポイントですから…
介護業界全般ですが残る(サービス残業)が正義で
定時に上がるのが悪と言う風潮が
いまだに残っています…残って残業代が出れば良いですが多くの場合
出ません…
これは会社が喜びますが職員は犠牲になるのです…多くの介護事業所
はこの流れが未だに残っています…会社は少ない人で回せれば人件費を
抑えて利益率が上がりますから…何かあれば懲戒解雇などで責任を職員に
押し付ければ良い訳ですから…
先日(先月だったかな?)グループ内の有料老人ホームでセンサーマットの
電源を切る(OFFにする事)で死亡事故が発生したとの事
OFFにした理由は余りに頻回にセンサーマットが反応しOFFにした
対象の利用者がベットから転落して首の骨を折り死亡してしまいました…
行政監査が入り「福祉用具を導入していて適切に使用していなかった事が
虐待行為にあたる」として指導監査が入りました
担当職員は「虐待をしたとして懲戒解雇処分」となりました…
私は役職柄事故対策の現場トップですが…聞いていて悲しかったです
確かになくなった利用者に最大限のお悔やみを言わなければですが…
会社の対応に憤りを感じました…職員を守れないの?
なぜ?職員がセンサーマットをOFFにする程なのか?事故の掘り下げもせず
懲戒解雇処分でお役御免?これでは介護で働くことがリスクとなり働き手
がいなくなります…
私の所にもベット単剤でセンサーマット反応する方もいますので…その場合は
私と夜勤巡視してますw
私の会社は一応上場企業ですが…これが介護現場の実情です!