インドタロット 今日の一枚引き~円盤 6~覚醒 | 【東京 神楽坂】 チャネリング&コンサルタロッター Mercury Hiromi

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東京神楽坂にあります「タロットルームMercury」 にて、日々占っています。ブログには、「インドタロット 今日の一枚引き」、占いスケジュール、タロット講座レポート、チャネル・占いに役立つと思い日々模索・実践中のこと(今は、特に山登り)をUPしています。

 

円盤 6~覚醒(正位置)

 

 

Message from the card

ーKeywordー

【覚醒】

あなた自身という資源を差し控えていませんか?そうする必要があるかを問いかけてみて下さい。

 

-恋愛-

寛大さには限界があります。

 

-仕事-

 あなたが持っている答えは、まだ不完全です。さらに深く掘り下げてみてください。

 

-対人-

多くの人々は、通常、お金が関係すると感情的になることを、心にとめておいてください。

 

 

カードの意味

 

 

 自分を拷問するような苦行をやめ、強さを取り戻して、シッダールタは現在のブッダガヤにやってきて、ピーパル(インドボダイジュ)の木の下で覚悟をもって座っていました。彼は、ドゥッカ(苦)への解決策を発見するまで動かないことを決意していました。

 

 44日間、彼は不動で座りました。マーラは、非常に心配になっていました。人類に与える、彼の揺れが実質的に弱体化しようとしていたからです。そこで、彼は、究極の知識から彼の目をそらすことを望んで、その沙門(仏教の修行僧)に暴行し始めました。

 

 マーラは、罪・不安・疑問・誘惑・毒気・嵐や雷を、送りこみました。攻撃されても、シッダールタは静かなままでしたので、マーラは当惑におちいっていきました。マーラは、その後、彼の3人の妖艶な娘を送りました。-欲望・不安・喜び-彼女らは常に勝利してきましたが、シッダールタは、道を踏み外すことはありませんでした。

 

 エネルギーの炎の中で、シッダールタは、ヨーギたちがpunyasmritiと呼ぶものを経験しました。今までに生きてきたすべての生命の完全なビジョン。くりかえす人生。それは、苦しみの輪に結びついている。なぜなのか?その犯人はtanhaです。-永遠の渇望、欲望-渇き―欲の化合物、それは、カルマの燃料であり、それを満たすための馬鹿げた、そして、絶望的な試みで、次々と誕生を起こしました。

 

 45番目の夜に、シッダールタは、神のビジョンと彼の最初のサマディを得ました。そして、彼は順次、8種類のサマディを経ました。それが終わったとき、彼は仏陀(覚醒した者)となりました。そして、マーラは、粉砕しました。

 

 

*仏陀の生涯は、2千年以上もの間、アジアで最も人気のある物語となっています。苦しみから逃れるための道を示し、神として歓迎された仏陀についてのこの物語は、アジアの中核ともいえる物語となっています。

 

 インドでさえ、約5世紀にもわたって、主に仏教国でした。人類の歴史に非常に大きなインスピーレーションを与えた仏陀は、神以外の何者でもありませんでした。または、敬虔な人々は、そう考えました。しかし、仏陀自身は、自分が神になるとか、または神と一体化するということに興味はありませんでした。

 

 仏陀は三大宗教の創設者の一人でした。三大宗教は、驚くような長い年月を耐えてきました。仏教は、世界の信仰となりました。自国、インドではヒンドゥー教という母体に吸収されました。

 

 

 

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