インドタロット 今日の一枚引き~杖 2~行き止まり | 【東京 神楽坂】 チャネリング&コンサルタロッター Mercury Hiromi

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東京神楽坂にあります「タロットルームMercury」 にて、日々占っています。ブログには、「インドタロット 今日の一枚引き」、占いスケジュール、タロット講座レポート、チャネル・占いに役立つと思い日々模索・実践中のこと(今は、特に山登り)をUPしています。

 

杖 2~行き止まり

 

 

Message from the card

ーKeywordー

【行き止まり】

進むことも戻ることも難しい時。強い意志の力が必要です。

 

-恋愛-

新しい出会い、機会が訪れそうです。

 

-仕事-

粘り強い交渉は、実りあるものになります。

 

-対人-

権威者、リーダー、指導者に、盲目的についていかないように気をつけて。

 

 

カードの意味

 

 

 スリランカは包囲されています。空を舞台にして、恐るべき天使ハヌマーンは、警戒を続けています。

 

 ラーマは、シータを彼に返すという簡単な手段によって、平和が得られるという言葉を送りました。

 

 しかしラクシャサ(ラーヴァナ)自身のカルマは、「そうしたいとは思うがこれを受け入れることができない」という段階に来ていました。ラクシャサが3つの世界の征服者でありながら、シータを放棄することは、取り返しがつかないほど面目を失うことだからです。シータを返せば王国を救うことになるだろうが、それは彼らの評判と権力を滅ぼしてしまうでしょう。ラーマとハヌマーンと戦うことは自殺行為です。彼らが戦えば、幻想的で快適な生活を失ってしまいます。しかし戦わなければ、彼らの支配者としての力は終わるでしょう。身動きが取れない!そんな状況なのです。

 

 

*『ラーマーヤナ』は、古代インドの大長編叙事詩です。ヒンドゥー教の聖典の一つであり、『マハーバーラタ』と並ぶインド2大叙事詩の一つでもあります。サンスクリットで書かれ、全7巻、総行数は聖書にも並ぶ48,000行に及んでいます。成立は紀元3世紀頃で、詩人ヴァールミーキが、ヒンドゥー教の神話と古代英雄コーサラ国のラーマ王子の伝説を編纂したものとされています。

 この叙事詩は、ラーマ王子が、誘拐された妻シーターを奪還すべく大軍を率いて、ラークシャサの王ラーヴァナに挑む姿を描いています。ラーマーヤナの意味は、「ラーマ王行状記」です。

 

 

 

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