インドタロット 今日の一枚引き~円盤 4(R)~素晴らしい旅立ち | 【東京 神楽坂】 チャネリング&コンサルタロッター Mercury Hiromi

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Mercury Hiromiです。好

 

円盤 4(R)~素晴らしい旅立ち

 

 

 

Message from the card

・快適さが非常に重要になりますので、どんな行動もそれを続けるための正当化がなされそうです。

 

・人間関係は、経済的危機という岩にぶつかりそうです。

 

・階級や虚飾に非常に感銘を受けるような人々のもつ忠誠心は、あてにはならないことがあることを、このカードは告げています。

 

カードの意味

 

 

 シッダールタは、現世を放棄し、ドゥッカ(苦)への解決策を模索する許可を彼の父シュッドーダナ王に繰り返し頼みましたが、父親は、何かと理由をつけて、彼をとめました。

 

 シッダールタは、父親を無視したくはありませんでしたが、彼の放棄を促す内なる声を、そんなに長い間無視することもできなかったのです。

 

 ドゥッカ(苦)の忘れられない恐ろしさ、誕生したあらゆる人の人生になされる悪のいたずらは、必然的に、彼らを痛みと苦しみの地獄へと陥れ、この傷のための治療法を見つけることが最も重要なことだと彼は考えていました。彼は、一発触発の危機に瀕していったのです。

 

 それは彼の息子の誕生と共に起こりました。人間がドゥッカ(苦)に対抗できない主な理由は、家族の絆のせいだとシッダールタは理解していました。家族の絆によって与えられた、つかの間の幸福のために、人間は不当に我慢しているのだと。「さらに別の足枷が生まれてきました。」と彼はうめきました。シュッドーダナ王は、王子が最終的につながりを受け入れたと考え、この状況に満足しました。息子との絆が、彼を家庭にとどまらせるだろうと考えたのです。そして、彼の孫をRahula(文字通り、「鎖」または「足枷」の意)と名づけるよう命じました。シッダールタは、それは不吉だと感じ、まさにその夜に、彼は眠っている妻と子供を放棄し、世界に出て行きました。彼は、家族を最後にもう一度抱きしめたかったのですが、控えました。愛着という鎖がドゥッカ((苦)まさしく彼が放棄したかったもの)に彼を引き戻すだろうと思ったからです。彼の道は、容赦なく開かれました。ドゥッカ(苦)の治療法を発見するまで、彼は引き返しません。二十九歳のときでした。

 

 

*仏陀の生涯は、2千年以上もの間、アジアで最も人気のある物語となっています。苦しみから逃れるための道を示し、神として歓迎された仏陀についてのこの物語は、アジアの中核ともいえる物語となっています。

 

 インドでさえ、約5世紀にもわたって、主に仏教国でした。人類の歴史に非常に大きなインスピーレーションを与えた仏陀は、神以外の何者でもありませんでした。または、敬虔な人々は、そう考えました。しかし、仏陀自身は、自分が神になるとか、または神と一体化するということに興味はありませんでした。

 

 仏陀は三大宗教の創設者の一人でした。三大宗教は、驚くような長い年月を耐えてきました。仏教は、世界の信仰となりました。自国、インドではヒンドゥー教という母体に吸収されました。

 

 

 

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