Mercury Hiromiです。
審判の日(ハルマゲドン)
20 THE JUDGEMEN~カルキ プララーヤ(R)
Message from the card
・過去の恋愛や、過去から浮かびあがってくる迷惑な出来事(例えば、返済を強く求められる借金の催促など)がくるかもしれません。
・苦痛以外何も感じられないような行動や、ものの観方にかたくなに執着していないかという視点から見直してみてください。
・「人生が私を不当に扱ったから」と、霊性や神などから離れていこうとしていませんか。
カードの意味
審判とは、厳密に言えば、「審判の日(ハルマゲドン)」のことです。崩壊や悪の力は、それを突き動かす精神のランクによって定められます。ハルマゲドンは、インドの神話では、Pralaya(全滅)と呼ばれています。
ヴィシュヌは、彼にとって十番目で、最も強力な化身・カルキとなり、この最も重要な戦いを統括します。私たちが生きているこの時代は、人間の最悪の時代(暗いカリユガ)とみなされます。預言では、終末まで、まだ長い時間があることになっていますが、終末のときには、人間の文明や文化に限界が来きます。
その預言自体が、欲と暴力による大変動がおこり頓挫するか、または、カルキが善の力を正義のために決定的なストライクゾーンである光へとリードするかのいずれかです。
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