2月8日(木)、9日(金)の二日間も中々面白い株式市場でした。

何度か痛い目にあうと学習すると思うのですが(笑)、リスクを抑えつつ株を買うことを考えた結果実践していることは、シンプルに「決算発表後の暴落を拾う」です。

※大抵の場合、これで損をすることはありません。

この週末を振り返ってそういう場面が来た銘柄は沢山ありましたがその中から個人的に注目したのは以下の通りです。

■清水建設

木曜日に暴落しましたね、長い陰線でした。

買いました。

■日産自動車

金曜日に大きく下げました。

買いました。

■三菱製鋼

木曜日に大きく下げました。

買いました。

■カシオ計算機

木曜日に大きく下げました。

ただ寄り付きが安く大引けはかなり戻してしまっていて長い陽線になっています。

これがちょっと気に入らなくて、買っていません。

この赤が青(陰線)なら買ってました。

金曜日は中途半端な戻り。

このまま戻るならここは見送り。

木曜日の安値以下なら、買おうかなと思います。

以上、ざっといくつか書いてみました。

決算発表を受けて暴落した株は概ね良い買い場、買いのタイミングになると思っています。

逆に言えばそれ以外の、波風が一切なく順調に緩やかな右肩上がりのチャートを描いている時は一切買いません。

暴落した初日に買って続落するケースも多いので、3日目に買えという人もいますね。

個人的にも、初日に買って「ちょっと早すぎたかな」と思う場面は多々あるので1～３日の間に買おうと微調整はしているところです。

ただ、頻繁に売買をしたいわけではないので買って放置→結局もとの水準に戻ってました～、で良いです。

暴落だけを拾うようにすると、暴落前の高値で買ってしまうリスクを避けることが出来る。

決算は予めIRカレンダーを確認すると日程がわかるので、年に何回もあるので押さえておきたいところです。

決算以外では、減配(最悪、無配も)、不祥事(ニュースになる規模)、外国からの影響もろ被りの時(米国市場、中国市場のリスク)などありますが、これは地震と同じで予測不可能でいきなり来ますので持ち株が打撃を受けた時は「仕方ない、次を考えよう」で良いです。

決算発表直後の下げを狙う、それだけです