【旧カイタック空港関連】香港カーブの重要地点、チェッカーボード・ヒルの現在(アップデート有) | 美味ホンコン探検隊

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ホンコン在住20年、V子の香港日記。

最後に情報追記しました〜(2021.6.28夜)

こんにちはニコニコ

毎日、湿度が高いですね〜ショボーンあせる

さて、先日のカイタックの日記、
地味だなぁと思っていたのですが(いつも地味だけどねー)、結構読んで頂けたようで嬉しいですお願い

実は旧空港関連では書く事が色々とあるので、少しずつ関連の日記を書いておこうかなぁと思います。


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チューリップ赤食日記のインスタやっています。
宜しければご覧ください。
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古い空港の写真。
この山⛰
画像お借りしました


正式名は九龍仔山ですが、
格仔山 Checkerboard Hill
チェッカーボード・ヒル
の呼び名の方が有名ですね。
(またの名を雷達山 、樂富山)
海抜98m。


旧カイタック空港があった頃、「香港カーブ、香港アプローチ」と呼ばれた、香港独特の飛行機着陸方法に重要な役割を果たしていたところ。



画像お借りしました

この紅白の目印が描かれた山。


飛行機のことは良く分かりませんが、、
旧カイタック空港は、海側からではない着陸の場合、地形的な理由から、飛行機はこのチェッカーボード・ヒルに向かって針路を取り、その後、自動操縦からマニュアルに切り替えて、東に急旋回して空港滑走路に入っていました。




こちらからお借りしました。




この山(丘)、現在は部分的に立ち入り禁止との噂もありますが、今よりちょっと緩かった頃、登ってみました。



ある日、バスに乗り近くまで。
バス2階席からの眺め。

獅子山(ライオンロック)をバックにバウヒニア。香港らしい風景だなぁニコニコ


⛰⛰


坂を登る途中に古い建造物。
Hong King Weather Watch⭐︎ 
香港天気観測所の略。
1960年から活躍しているらしい。





こちらは1938-40の文字。
金網越しに撮影、中には入れません。






坂を登りきったところは平地。
市民が憩う公園です。


旧空港建設のとき、安全上の理由から山の一部が削り取られて平にされ、その土は九龍湾の埋め立てに利用されたそう。




別のルートから






途中の景色




先ほどの公園の少し上を歩き






三角点
ここが頂上なのでしょうか。



ここで写真撮っていた若い香港人グループの後に着いて行きましたねーところ、、




ばばーん!



このビューキラキラ


左の方に再開発の進むカイタックエリアが見えます。



旧カイタック空港があった頃、ここは有名な飛行機撮影スポットであったらしい飛行機


今は静かですが、当時は毎日、飛行機の轟音が響いていたのでしょうか。




注意ここに来る途中、少し危険な箇所有り。また高所恐怖症さんにはオススメしません。


尚、この真下が紅白のチェッカーボードが描かれてた場所。
空港閉鎖後、誤認防止のため灰色に塗り潰されたそうです。



それがですね、、  
何と少し前に、また紅白に塗り直されたそうなんですました。


〜以下、追記~

近くのエリアに所用あり、ついでに見に行きました。


おおっ



鮮やか紅白キラキラ


空港があったころは、隠れないよう樹木はカットされていたのかなと思われます。





それでは楽しい日曜日をお過ごし下さい。
最後までご覧頂きありがとうございましたラブ