【インド】その3. 美しいものが沢山!ジャイプル | 美味ホンコン探検隊

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ホンコン在住20年、V子の香港日記。

こんにちはカナヘイピスケ



インド編  その2 の続きです。
お付き合い頂ければ幸いです。


晴れDay 4

朝、ジャイプルでのガイドさんとホテルロビーで会い、観光に出発。

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ラージャスターン州都のジャイプル
1728年にサワーイー・ジャイ・スィン2世により造られた町。
ジャイは王の名前から、プルは城壁に囲まれた町の意とか。
旧市街の建物の色により、ピンクシティとも呼ばれます。

イギリス統治時代の1876年、イギリスのアルバート王子がジャイプル訪問に際し、町中の建物を王子の好きなピンクに塗り替えたのが始まりだそうです。



最初に向かったのは


黄色い花Hawa Mahal  風の宮殿
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美しいキラキララブラブ


1799年、マハラージャー、サワーイー・プラタープ・シングが建てた、ジャイプルのシンボル的な建物。

宮殿の女性達(外を出歩く事が許されていなかった)がここから町を見下ろしていたそうです。


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5階建て。


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その後、城壁から外に出て
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黄色い花Amber Palaceアンベール城
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象のタクシーに乗って登りますゾウ
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世界一美しい門と称される
黄色い花ガネーシャ・ポールカナヘイきらきら
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黄色い花ディワーネ・アーム
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昔はカーペットが敷き詰められ、シャンデリアが下がっていた一般謁見の間





黄色い花勝利の間
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美しすぎる。。キラキララブラブ
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ウットリしてしまいました。ラブ
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幾何学模様の庭園も素晴らしい。
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山上の要塞を背に。




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水路が通っています。
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黄色い花ザナーナー・マハル
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所謂ハーレムで、何ユニットものお部屋がありました。



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アンベール城の後は


黄色い花Jal Mahal 水の宮殿
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マハーラージャ夏用の離宮。現在は入れないので遠くから眺めるのみ。
ガイドさんによると、人工湖だそうです。



その後、
黄色い花Jantar Mantarジャンタル・マンタル
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マハーラージャ、サワーイー・ジャイ・スィン2世が1728年に造った天文台で、1901年に修復。

同時代にデリーや他の都市に造られたジャンタル・マンタルも、同マハーラージャによるものだとか。


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黄色い花Lag Samrat Yantra
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20秒単位の日時計で、影の部分の目盛りを読み
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41分調整すると、現在の時刻と一致。ガーン
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昔はジャイプルのローカルタイムがあったので、インド標準時間に合わせるためこういう調整が必要とのこと。




黄色い花Samrat Yantra
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Lag Samrat Yantraの大型版。
2秒単位で時間が分かるもの。傾斜は北極星の方向を示しているそうです。


他にも色んなものが。

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面白いところでした。



その後は
黄色い花City Palace
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一角には今もマハーラージャ一族が暮らしています。



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素敵キラキラ


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2つ並んだこの壺
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1902年、マハーラージャがイギリス訪問の際、旅行中も沐浴出来るようにガンジス川の水を入れて運ばせた巨大な壺で、世界最大の銀製品としてギネスブックに登録されているらしい。ガーン

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壺の重さだけで345kg!


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シティパレスを出て旧市街を車で移動。

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こういう建物、好きだな〜ラブ

以前、中国の騎楼を見て回るV子に対しお友達が、「ジャイプルの旧市街、多分好きだと思うよ〜」とアドバイスしてくれたのを思い出しました。

当時は、「いやいやインドはハードル高そうだし行かないかなぁ、、」と思ってましたが、町歩きの時間を取っておけば良かった事が悔やまれます。

物欲優先、ジュエリーショップ等で過ごす時間はあったのに。。  えーん

いや、それも楽しかったし、、
ぜひジャイプル再訪したいですニコ


 
カースト低い方達の居住区を通り

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この日の朝、観光したアンベール城へ戻ります。
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陽が落ちた後に、、


野外サウンド&ライトショーキラキラを見学
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内容は、、
普通でした。
中国各観光地で開催されているチャン・イーモウ監修による『印象◯◯』みたいな凝ったのとは違いますが、なかなか出来ない体験で良かったです。



晴れDay 5 

旅は早くも後半に。
早朝暗いうちに空港へ。

デリー到着からずっとお世話になったドライバーさんとは、ここでお別れ(ガイドさんは各地で代わるけど、車はずっと同じでした)。

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Go Airでムンバイに飛びます。
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尚、国内線の預け荷物は、15キロを越えると超過料金がかかります。
アーグラーで買った重い石の彫刻と、この後会う知人へのお土産の日本酒)により、4キロオーバー。

でも、1キロごとに、たった100ルピー、4キロトータル700円くらい!ニコ なんと。
今後、気にせず大物買い出来るなぁ〜と思いました。



〜インド編 その4に続く

最後までご覧頂きありがとうございましたラブ