こんにちは

インド編 その2 の続きです。
お付き合い頂ければ幸いです。

朝、ジャイプルでのガイドさんとホテルロビーで会い、観光に出発。
ラージャスターン州都のジャイプル。
1728年にサワーイー・ジャイ・スィン2世により造られた町。
ジャイは王の名前から、プルは城壁に囲まれた町の意とか。
旧市街の建物の色により、ピンクシティとも呼ばれます。
イギリス統治時代の1876年、イギリスのアルバート王子がジャイプル訪問に際し、町中の建物を王子の好きなピンクに塗り替えたのが始まりだそうです。
最初に向かったのは

美しい



1799年、マハラージャー、サワーイー・プラタープ・シングが建てた、ジャイプルのシンボル的な建物。
宮殿の女性達(外を出歩く事が許されていなかった)がここから町を見下ろしていたそうです。
その後、城壁から外に出て

象のタクシーに乗って登ります

世界一美しい門と称される



美しすぎる。。



幾何学模様の庭園も素晴らしい。

マハーラージャ、サワーイー・ジャイ・スィン2世が1728年に造った天文台で、1901年に修復。
同時代にデリーや他の都市に造られたジャンタル・マンタルも、同マハーラージャによるものだとか。

20秒単位の日時計で、影の部分の目盛りを読み

昔はジャイプルのローカルタイムがあったので、インド標準時間に合わせるためこういう調整が必要とのこと。

Lag Samrat Yantraの大型版。
2秒単位で時間が分かるもの。傾斜は北極星の方向を示しているそうです。
他にも色んなものが。

一角には今もマハーラージャ一族が暮らしています。
素敵

2つ並んだこの壺
シティパレスを出て旧市街を車で移動。
こういう建物、好きだな〜

以前、中国の騎楼を見て回るV子に対しお友達が、「ジャイプルの旧市街、多分好きだと思うよ〜」とアドバイスしてくれたのを思い出しました。
当時は、「いやいやインドはハードル高そうだし行かないかなぁ、、」と思ってましたが、町歩きの時間を取っておけば良かった事が悔やまれます。
物欲優先、ジュエリーショップ等で過ごす時間はあったのに。。 

いや、それも楽しかったし、、
ぜひジャイプル再訪したいです!

カースト低い方達の居住区を通り
陽が落ちた後に、、
野外サウンド&ライトショー
を見学

内容は、、
普通でした。
中国各観光地で開催されているチャン・イーモウ監修による『印象◯◯』みたいな凝ったのとは違いますが、なかなか出来ない体験で良かったです。

旅は早くも後半に。
早朝暗いうちに空港へ。
デリー到着からずっとお世話になったドライバーさんとは、ここでお別れ(ガイドさんは各地で代わるけど、車はずっと同じでした)。
尚、国内線の預け荷物は、15キロを越えると超過料金がかかります。
アーグラーで買った重い石の彫刻(と、この後会う知人へのお土産の日本酒)により、4キロオーバー。
でも、1キロごとに、たった100ルピー、4キロトータル700円くらい!
なんと。

今後、気にせず大物買い出来るなぁ〜と思いました。
〜インド編 その4に続く
最後までご覧頂きありがとうございました
