服とは関係無い話です(笑)。
昨日はTVで、「眞鍋JAPAN」の女子バレーを観ていました。
本当は、「復活なるか GIANTS澤村 VS 絶好調ヤクルト打線」 が観たかったのですが、
BSでも放送して無く、渋々チャンネルを変えていたら、そう言えば女子バレー、決勝ラウンドやってる!!
的な出会いでしたが。
毎晩、「すぽると」を録画して観ているので、「眞鍋JAPAN」の新戦術には、凄く興味を持っておりました。
「ノーマルなバレーをやっていては日本は勝てない」 (眞鍋監督)
ロンドン五輪で銅メダルを獲得し、現在世界ランキングは堂々の3位。
しかしながら、2年後のリオ五輪で「世界一」になるためには、
世界のどのチームもやっていない「新戦術」を生み出す事が不可欠。
バレーボールの常識を破る戦術。
「Hybrid6」
いわゆる、6人誰もが、どこからでも攻撃が出来るバレー。
攻撃陣はポジションを固定せず、1人が複数のポジションをこなす。
常識や既成概念を捨て、ローテーションごとにそれぞれの選手が、
一番能力を発揮出来るポジションにつく、最も得点が出来る6人で戦う、新フォーメーションです。
他国の世界レベルの選手から体格的に劣る部分を、戦略とスピード、運動量でCOVER。
今迄、打たなかったポジションからのスパイクや、コートの中を駆け巡る選手達。
並々ならぬ運動量と、その変化と成長。
「既成概念を捨て、変化を続ける事。」
世界3位の実力を持ったTEAMでさえも、更に、その上に行く為に、変化をし続ける・・・。
会社経営に通じるヒントが、沢山有る気がして観ていました。
と言うより、むしろ、人生そのものへの教訓の様な気がしてなりませんね。
ウイングスパイカーの長岡選手は、決勝ラウンド前のインタビューで、
新戦術に対して、「プレイヤーとしても、更に成長出来る」という、
前向きな発言に、自分のSTAFFの様に、勝手に嬉しくなっておりました(笑)。
これからも、自店の強みや特性を活かし、そして変化を続け、進化した「MERCURY」を作りたいと思いました。
今週末迄、来季SSの「PHILIPPE MODEL」の、2回目の入荷分の予約が可能です。
気になる方は、是非、店頭まで・・・。
NIHEI
