瞬く間に、シルエット、加工の表情、そしてDesigner浅見さんの物作りに対する姿勢、ぶれない男の魅力に
MERCURYでは無くてはならないDENIM BRANDになりました。
「DeeTA(ディーティーエー)」
日本が世界に誇るDENIMの聖地、岡山県児島市の職人達とのセッションにより生み出される、
VINTAGE感溢れるDENIM。
日本のDENIMの技術と、職人の匠の業を最大限に活かし、VINTAGEな雰囲気を出しつつも、決してレプリカでは無い、
懐かしくも新しい「NEO VINTAGE」とも言えるJAPAN DENIMです。
その中でも、最も人気が集中している、LOOSE SKINY シルエットの「Douglas(ダグラス)」。
糊が付いたRIGIDの表情と、立体ヒゲの加工の陰影が美しく、多くのファンの心を魅了しております。
勿論、NIHEIもその一人です。
NIHEIも、この1年、意識的に腰回りの肉と体重を落とした事、そして、DENIM素材が伸びた事も有り、
慣れしたしんだ、RIGID 3Dの30inchに加えて、この度、29inchを購入。
(1年育てた表情は、とても気に入っていますので、買い替えでは無く、買い足しです)
昨年の6月に購入後、真夏以外は、約週2回の着用。
洗濯は1回も行っていません。
その表情と、今回購入した新作「NEO」の表情の違いを今回のBLOGでUPしておきたいと思います。
NIHEI着用(1年)
FRONT
糊もタップリ着いた状態なので、初めて試着する方は、あまりの硬さに驚きます。
また、色落ちもかなり強いので、白系BELTの着用や、車のレザーシートがBEIGEの方など、
薄めの物との着用はオススメ出来ません。
NIHEI着用(1年)
BACK
NIHEI着用(1年)
以下 各所UP

新品時よりも、更にUSERの穿き方次第で、表情が変わるという面白さは、
LEATHER ITEMや、BOOTS等と同じ「育てる」という感覚が有りますよね。
※補足として付け足させて頂きますが、
NIHEIが元々所有していたRIGID 3D(A01品番)と、今回購入したRIGID 3D NEO(N01品番)は、
シルエットはほぼ同じで、29inchで、股上22㎝前後、裾幅18㎝前後の設定です。
更によくよく見て行くと、新品時から、Designの違いが有ります。
見た目での違いは、NEO(N01)はBACK POCKETに、オリジナルのBLACK&REDのセルヴィッチを使用した事。
一般のDouglasは、通常のパッチポケット仕様になっています。
後は、フロントポケットや、股部分付近のステッチの糸の配色をNEOは金茶&カラシ仕様にしたところです。
(NEO)
参考までにもともとのDouglas(A01)の画像です。
金茶のステッチが施されています。

またその他の相違点として、
色落ちや、加工の変化等、視覚的には大きい差は有りませんが、
NEOはDeeTAがORIGINALで製作したDENIM地を使用しているところです。
※DENIMの素材をORIGINALで織るという事は、どこのBRANDにも流通していない生地を作る事なので、
BRANDの魅力がUPする反面、生産するコストも割高にもなり、生産側のリスクも大きくなるのだと思います。
どちらのDesignが上でも、下でも有りません。
お好み、また生産のタイミングにより、店頭に在る物も変わりますので、
是非、お好みでお選びくださいね。
DeeTA Douglas RIGID 3D ¥28,000- + TAX
DeeTA Douglas RIGID 3D NEO ¥30,000- + TAX
本日、購入した新作(NEO)も、穿きこみまくって、一緒に、沢山の思い出を作ろうと思います。
今迄、穿きこんでいたDouglasもそろそろ一度水洗いをして、糊を落としてみようかとも思います。

その洗濯後の表情も、今度、画像でUPしますね。
世界が認める、「MADE IN JAPAN DENIM」
これからも応援して行きたいと思います。
MERCURY 8周年 ANNIVERSARY MODELの内容も進歩しています。
MERCURYとDeeTAが展開する、DENIM STORYをお見逃しなく。
NIHEI
