BACK LASH ENGINEER BOOTS | 宇都宮セレクトショップ 「MERCURY Qube」OWNER NIHEI

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宇都宮のSELECT SHOP 
「MERCURY Qube(マーキュリー キューブ)」の
OWNERのNIHEIです。

以前、紹介した「至極の逸品」

GUIDI BOOTSのHORSEに引き続き、






今回は、「無精ヒゲが似合う、骨太な男」を感じるBRAND。

BACK LASHのENGINEER BOOTSの紹介です。





MERCURYのOPENが9年前、

まだ20代だったNIHEIが着用していたのは、とにかく「黒」、

そして派手な柄シャツ・・・



サイジングは上下ピッタピタ・・・





まるでLIVE HOUSEで、、がなるバンドマンのような

JUST SIZEのSTYLINGが大好きでした。








そこから30を過ぎ、

見た目のインパクトの有るカッコ良さだけでは無く、

自分が年を重ねるのと同じように、共に深みが出るような

そんなITEMにも魅かれて行き・・・








それが特にINDIGOという素材だったり・・・





LEATHER RIDERS・・・





そしてBOOTSだったり・・・




TEENAGER時代に、FASHIONに目覚め、憧れていた「男臭い」ITEM達。





20年近く経って、結局好きな物に戻った・・・

そんな気がします。







そんな思いから、泥臭いINDIGO DENIMを、

久々に穿きだした頃、このBOOTSに出会いました。






MERCURY  BOSSの部屋 BLOG

購入は2007年ごろだったと思います。





本日のmind7のSWEAT CARGOとのSTYLINGでも着用しているBOOTSです。





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この4年間で、おそらく一番着用し、

一番様々な場所で色々な景色を見ているBOOTSだと思います。





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DENIMとの擦れ、雨などのシミ、そして汚れ・・・





全く気にせずに、いつの季節もガンガン穿いて来ました。






メンテナンスは、この4年でブラッシングを一度だけ・・・




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「革は着てあげることが一番のメンテナンスだよ。」

とBACK LASH DESIGNER 片山さんが教えてくれた事を、

このBOOTSは、地で行っています。






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同様に、革を知るDESIGNER、a,coba,ltの小林さんにPARISで会った時に、

こんな汚いBOOTSは、穿き変えちゃいなよ!!と

ジョークを交えて言われたのも、このBOOTSを穿いていた時です。







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おそらくSOLEは踵が3回。



FRONTは2回、貼っていた気がします。








一見、少し茶味がかった、濃いBEIGEの様に見えますが、



実はもともと「GRAY」というCOLOR表記でした。






足首のストラップを外すと、もともとの革の色が分かります。
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新品とはまた異なる「味」が有ると思いませんか・・・








MERCURYに並ぶITEMは、正直、どれも値が張る物ばかりです。





ただ、長い月日を共に過ごし、成長していけるITEMならば、




もしかしたら、決して高くは無いのかもしれませんね。






どうか皆さんも、何年も、一緒に思い出を作れるITEMを見つけて下さいね。




STAFFはそのお手伝いが出来る様に、これからも努力して参ります。





NIHEIねこへび