首里城正殿の1階の御差床です。琉球王の王座です。

 

後ろにある専用の階段で2階のそれと行き来ができます。

 

豪華な装飾が特徴的です。

 

王座を1階と2階で使い分けています。

琉球王朝国王の座るところですが、

 

1階と2階の両方にあります。

 

2階の方が豪華な作りになっています。

 

使い分け方がよくわかりませんね。

 

1階の方は執務室的な使われ方で

 

2階の方は儀式を執り行うところという説明をしている資料があります。

 

北海道庁の本庁舎と赤レンガ庁舎みたいなものでしょうか?

 

これは4代目首里城建設中に見つかった

 

初代首里城の遺構です。

 

これが4代目の首里城とどのように組み合わさっているのかは不明です。

 

これとは別に土台をつくって基礎にしていると思われます。

 

遺構の上に正殿を造ると遺構が壊れてしまう可能性があります。

 

火災で遺構はどのような影響を受けたのでしょうか?