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相手が慣れていないことを前提に。
こちらがzoomオンラインに慣れてしまうと、
「明日はzoomにでよろしくお願いします!
IDとパスは後ほど送りますね!」
というテンションになりがち
まず商談先は「zoom環境に慣れていない」
ここを認識することが大切です。
「明日のお打ち合わせはzoomにて行います。
環境や設定は大丈夫そうでしょうか?」
と確認しましょう。
その上で、いきなりIDやパスではなく、
このように伝えると親切かな?と思います。
「事前にzoomアプリやソフトをダウンロードしなくても、カメラ機能があれば、URLをクリックしていただくだけで大丈夫です。」
相手のハードルもグッと下がりますし、もし先方が不安そうなら、当日10分ほど早く入室して、一緒にチェックしてもよさそうですね。
「もしつながらなかった場合は、Facebookメッセンジャーに切り替えましょう」という代替案を出すことも、有効かと思います。
事前に環境設定をテストしよう
私の場合、慣れていないクライアントの場合、一緒にzoom接続を練習します。
例えばセミナーやワークショップ当日に、
「なぜか音声だけがつながらない」
「自分だけネットの環境設定が悪い!」
こんなトラブルは避けたいですし、冷や汗ものです…
時々zoomで外部マイクとの接続がうまくいかず、
再起動したら戻った!ということもあり。。
できるだけ慣れている人と接続確認しましょう。
その際、資料の画面共有もテストできるといいですね。
実際読み上げてみると、ここの説明が不足しているな〜とか、ここの内容は長すぎるから、削ぎ落とせそう!など改善点も見つかります。
デスクトップ画面に注意
例えば画面共有をする際に、一度ファイルを閉じてから、再度別のファイルを共有することも。
その際に注意すべきはデスクトップです!
自分やクライアントの個人情報が出ていないか?
背景は見せて大丈夫か?(家族写真など)
フォルダやファイルでとっ散らかってないか
特にフォルダが散らかっているのは、
「この人に仕事を任せて大丈夫かな…?」という
余計な不安要素を招きます。
時間がない場合、待避用のフォルダを作成して、いったんそこに格納しましょう。
前日もしくは当日リマインドを!
このご時世、オンライン商談が多くなっており
「あれ、今日のzoom IDどれだっけ?!」と、
探すのだけでも一苦労。
私も慌てて打ち合わせ用のzoomを探したり、
結構煩雑になってきます
そんな時、当日や前日にリマインドしてくださるだけで、すごーく印象が良くなったり…
特に大切な商談相手とのやりとりは、
ちょっとした丁寧さがあるといいと思います。
このちょっとした丁寧さが、
その先の関係性にも反映されていきます
zoomタイトルにも気を配ろう
私は以前、タイトルを変えてませんでした!
「雲丹亀みほのミーティング」で数年間通しておりまして…(笑)
今も基本はその設定ですが、例えばお相手を招待してセミナーをやる時などは、担当講師やタイトルを明確にするようにしています。
【〇〇さん勉強会 10:00〜】
すごく小さなことですが、これだけでも招致先の方は「今日は自分のroom」という感じがして、お話しやすいかな?と思います。
パワーポイントの情報量を確認
よくありがちなのが、あれもこれも!と詰め込みすぎて、フォントが小さくて見えない…(笑)
親切ゆえなのですが、人はそこまで多くの情報を処理できません。。。
できるだけ1スライドの文字を大きく!
さらに商談で気をつけるのは、スライドの最初に趣旨やゴール、目次を伝えること。
つまり全体像を相手に把握させること!
「本日はこんな趣旨及び目次でお話しします。お時間はだいたいこのくらいです。最後に質問をお受けする形で●時までお話ししますが、お時間は大丈夫でしょうか?」と先に伝えましょう。
当然ですが、相手は資料のボリューム感含めて、こちらの手持ち札が見えません。
対面ならパラパラっと資料をめくれますが。。
オンラインの場合、「相手を退屈させない」という意識を持ち、常にゴール設定を意識しましょう。
アニメーション機能は外す
よくあるのですが、やたらとシュッ!と文字がスライドインしたり、フェイドアウトしたり笑
これ、オンライン商談では集中力を妨げる原因になるため、わたしは全て外します。
対面セミナーでは場面で活用しますが、それでも違う部分にアニメーションが入ってしまったり。
慌ててしまい話が中断する原因にもなるため、あらかじめアニメーション機能は停止しましょう。
最後のスライドは大切に
だいたい商談の最後は、質問受付やヒアリングになると思います。
その際、最後のスライドが「ご静聴ありがとうございました」だと非常にもったいないです。。
私の場合はプレゼント特典を含めた公式LINEのQRコードや問い合わせ先をつけたり。
場合によっては相手が質問しやすいよう、目次を再度見せたりします。
最後のスライドが一番見てもらえる時間が長いため、ここはより相手に伝えたい情報・付加価値情報を見せたいですね
最後に…!ここが一番大切!!
定期的に相手に質問・確認をしよう
これは対面でも気をつけていることですが、
特にオンライン商談って一方的になりがち。。
先にも申しましたが、何より相手を退屈させない意識!!ここが大切です。
私はオンラインゼミを開講する時なども、できるだけ相手に喋ってもらう時間を意識しています。
「ここまでで何か質問はありますか?」
「このような内容ですと如何でしょうか?」
全ての商談成功のキモは、相手といかに短時間で信頼を築き、話を聞く姿勢になってもらい、自分のできることを伝えるか?
ここを押さえることで、成約率もグッと向上しますよ
参考になれば幸いです!