日本には、ママがリフレッシュするしくみがない! | 小さくても社会を明るく灯す起業を目指そう。元公務員の経験を活かし、子育て世代の創業を応援します。

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(株)ジャイロ総合コンサルティング・武蔵小山創業支援センターを中心に、創業支援を行っています。ブログはしばらくお休みしていますが、遊びに来ていただき、ありがとうございます!


 
前職は公務員でした。
保育園関係の仕事もしていて思ったこと。
 
日本の育児制度って、
ママは「ほんの少しリフレッシュ」ができない…
 
「2~3時間預けたいのに、一時保育がどこも空いてない。」
 
こんなお話を、毎週のように聞きました。
私も利用しようとして、たくさん断られました。
 
 
一時保育って、どうしても
「緊急度が高い人」から埋まっちゃう。
(急な入院とか、冠婚葬祭とか…)
 
リフレッシュ目的OK!と言われても、
実際に預ける場所が、全然ないのです。。
 
 
 
改めて思いました。
日本の育児システムって、
「ちょっと預ける」「数時間、見ててもらう」が、
本当にハードル高い。
 
たとえばタイなら。
どの家庭にもベビーシッターが当たり前。
ちょっと買い物に行くこともできる。
 
日本は里帰り終わったら、育児・家事、全部ママ。
 
フランスは、夜に預けて、
月に何度か夫婦で外食を楽しんだり。
 
きっと同じことできるのに、
そのしくみが、全然進んでないし、浸透していないんです。
 
日本だと、ベビーシッターなんて、一部のハイソな人だけが
使うイメージありませんか?
芸能人とか。
 
これって完全に世間のイメージで…
 
「母親が不自由な期間なんて、たった数年。
かわいい我が子のためなら、自由だって我慢できる!」
という。
自分でも、子供が成長するまで、全部がまんしようって思ってました。
 
今のわたしは、
いやいやいや~!
って思うのです。
 
ママだって1日がんばっているわけだから、
たった1時間、好きなでカフェでお茶したい。
 
ウィンドーショッピングしたり、
景色のいい場所で、おいしいランチをゆっくり食べたり。
 
 
少しでいい、好きな場所で、
自分のことを考えたい♪
 
 
政治や制度をすぐに変えるのは難しい。
けれど、別の形で、
日本のママは、もっと自由でいいんだよ~!!
 
言い続ければ、必ず変わっていくと思う。
 
ちょっと、熱く語ってしまいました^^
 
私が公務員として感じた、
現実と理想のギャップ。ママの生きづらさ。
 
こうなったらみーんなハッピーなのに♡という妄想。
 
また、ちょくちょく書こうと思います♪