5月頃「マツコの月曜から夜ふかし」という
テレビを観ていたら、母の日と言うことで
街頭で親子インタビューの様子が放送されていました。
親子のやりとりを観ながら笑ってたんだけど
途中から笑えなくなったんだよね。
ある小学生男児とお母さんへのインタビュー
習い事のこととか
お母さんのこととか聞かれるんだけど、、、
まぁ見事に終始お母さんが話しまくる
子どもの習い事についても
間髪入れずに母親が子どもの代弁者のような
口ぶりで返答している。
そして最後に自分の子に向かって
「ね、そうだよね!」
と〆ていた。
隣にいる男の子は一言も発することなく
(発する気もなさそうに)ただ立っていた。
それを観ていたら過去の自分を思い出して
心の中がモヤーっとしてきたんだよね
まさにコレ!
『会話ドロボー』現わる😱
はい、それは私です🙋♀️💦
人に聞かれたことはできるだけ的確に早く
返事がしたかった。
私のせっかちな性格もあるのか
子どもに何か聞かれたり、聞いた時にも
すぐ返事が来なければ自分の都合の良い返答をしていたんですよね。
「子どもの話を最後まで聞くこと」の大切さを知った時に
子どもが話し始めることすら待てない私がいたんです
それどころか返事をすぐしない子どもに腹を立てていた…
そして、この子は自分のことも話せない
何も私には話してくれない
とすら思っていたんですよね…
子どもの話す機会を奪っておきながら…
でもそれの何が一番怖いかって言うと
子どものことを想って、という愛情を持っていたこと。
そして私の場合は、世間からの印象が第一優先になっていたこと。
自分の都合の良いように返事する訳ですから…
これは大人同士での会話でも気をつけるようにしています。
親しくなるほど人の会話の途中でも割り込んで
発言しそうになっちゃう。
ってこれは大阪人の性分なのかな
たまにいませんか?
人の話しの途中から見事に自分の話題に変えていく人。
ってこれは極端かもしれないけど、
会話ドロボーを知ってから私自身気をつける意識が強くなりました。
夏休みで子どもと過ごす時間が増えて
余裕が無くなって手っ取り早く会話を済ませようとしがちに。
そして久しぶりにこの会話ドロボーを思い出した次第です
もーし
え⁉️それ私やってるかもと思われた方❗️
自分で気付かれることが素晴らしいです🤩
私は自分では気づけなかったので
かなりこじらせてましたわ
子どもの言葉がすぐに出てこなくても
例え親の望む言葉でなかったとしても
それは子ども自身の想いだから
大切な言葉として最後まで聞いてみると
面白い変化を感じるかもしれませんよ✨
と、余裕が無くなりつつ自分にも語っております。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
それでは、また🐼