mercheのa little happiness

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40代女性です。日々の小さな幸せや乳がんの事など書いています。
2024年末 検診で右乳がん発覚
2025年2月20日 
 右乳房全摘・広背筋皮弁法・脂肪注入で自家組織再建
 浸潤癌が1mmで見つかったものの、術後治療なしで
 経過観察中です。宜しくお願いします。

※カバー写真はAIにより生成したオリジナル画像を使用しています。
著作権の問題もないし、無料画像探すより早くて便利かも。

乳がん全摘後、三か月後に乳腺外科の診察と採血がありました。
今回はそれぶりの乳腺外科の診察、採血、そして

術後初めてのマンモグラフィー等でした。

検査したのは腫瘍マーカー、レントゲン、マンモグラフィー

超音波検査です。

 

採血の時はなんか、いろんな感情が思い出されて

涙がでてきそうになります。

 

驚いたのは、マンモグラフィーは健側のみ。

ステージ1、微量浸潤癌で全摘しているので、

乳腺は全部取られていて、基本的に術側は不要なのだそう。

 

超音波検査では検査技師さんが検査をしてくれました。

健側の脇にある嚢胞?みたいなものと

術側は何かサイズを測られていて、通常のものではないと

思う、と言われました。

 

診察は、手術をしてくれた主治医の先生は

大学に戻られたので、新しい先生。

新しい先生になって2度目の診察です。

前回より優しい印象になっていました。

前回はまだ慣れていらっしゃらなかったのか、

初めましての患者さんだらけで今までの

カルテ読むのもお忙しかったかも。

 

超音波検査の所見について確認したところ、

私の場合は術側の再発は
「宝くじに当たるくらいの確率でほぼない」

健側が癌になることはあるかもしれないとのことでした。

 

もう、それは心配しても仕方がないやつ、

そのために採血で腫瘍マーカーなどで確認しているようです。

5歳の頃に頭の手術をしたことについても

触れてくれて、40年以上前の小児の頭の手術は

当時は先進医療な医療だったのだろうな、とおっしゃっていました。

 

確かにそうかも。そういう意味では不幸中の幸い。

また何か病気はあるかもしれないけど、

本当に健康に感謝、無事手術も終わったことに

感謝です。

今回の診療の自己負担分は6670円
 

 


癌は進行具合や、がんのタイプなど人によって全然違う。

情報を集めると自分の検査がこれで十分なのか?

心配になることもあるけれど、

できるだけ健康に気を付けつつ

これからも先生に言われた通りに

淡々と診察を受けていこうと思います。