タミヤの最新作 マクラーレン セナ をスタディモデルから考察してみた。
流石、タミヤと感心させられる工夫が随所に見られる。
しかしながら、ネガティブな見解を述べると・・・
組み立てやすさを考慮し誰が組んでも確実に組み立てられるタミヤとは一線を画す内容で
塗り分けの手間を省くためとは言えパーツの分割が多すぎる。
同社の ラ フェラーリ と同様、ボディパーツがバラバラで外観が全く想像出来ない。
社外品のカーボンデカールを貼ろうとすれば想像を絶する忍耐力と技量が必須となる。
組み立て説明書に沿って製作するだけでも自己の技量のなさから来る沢山の反省点と
改善点を見出すことでしょう。
スタディモデルを製作しただけでもうお腹いっぱい。
本腰を入れ制作してみたいという気持ちが完全に失せた。
ましてや、ドアを開閉式にしてみようなんて夢のまた夢・・・。(笑)
そもそも、実車もエンジンルームは開閉しなくてポルシェ 911 みたいに
ユニットごと降ろして整備するらしい。。。(驚)
しかしながら、この車に対する熱量を高めて勇猛果敢に挑み今の自分を超えた時、
今まで味わったことのない達成感に酔いしれることでしょう。
だって、インスト通りに作っただけでもこんなにもカッコイイのだから。。。