今回は、 エレファント(タミヤ) 102号車です。
このエレファントは最初はフェルディナンドと呼ばれた戦車でタイガーⅠの
採用試験で残念ながら採用されなかったものをより強力な砲身を
固定式にして武力を増強しエレファントと改名しました。
今ではスポーツカーメーカーとして有名なポルシェ社の創始者フェルディナンド・
ポルシェ博士の設計によるものでエンジンが前で駆動輪は後ろである意味
異端な風変わりな戦車でした。
この102号車は写真集を見ると左右で車体側面のコーティングパターンの
向きがことなるのが特徴でポリパテを使って忠実に再現しました。
各ハッチは開閉式にしサスペンションも可動式に手を加えて砲身を固定する
トラベラーロックにも手を加えて可動式としました。
by Merce Modeling Laboratory