前回は トヨタ 2000 GT の前期型をご紹介しましたが今回は後期型をご紹介しましょうね。
このカタログもプラモデルを製作するにあたって参考資料になりますのでご覧あれ。。。
トヨタ 2000 GT (後期型)
前期型と比べて直ぐに分かる相違はフォグランプが小型になった点です。
前から見たメカニカルな透視図。
地を這うような流れるシルェット。
前輪前のウインカーがアメリカの基準に沿うようにオレンジ部が大きくなりました。
美しいボディラインに魅了されます。
内装で一番大きな変更箇所はコックピット部分の時計枠周辺がスッキリとしたことです。
後輪後ろのサイドにある反射板(流線型の出っ張った部分)もアメリカの基準にそって大型化。
後ろ見たメカニカルな透視図。
本当に今見ても美しくて見とれてしまう名車ですね。
この車が50年も前にあったという事実にただただ驚嘆してしまいます。
ここまで スカイライン GT-R (PGC 10、KPGC 10、KPGC 110)、S30 フェアレディ Z 、
トヨタ 2000 GT (前期型、後期型)と今となっては大変貴重で高価になった旧車中の旧車の
実車カタログをご紹介して来ました。。。
これらに続く名車カタログがまだあるか否か・・・?
それとも、もうネタ切れで撃沈なのか・・・??
果たして・・・その答えは・・・???