盆休みは忙しすぎてサイクリングどころでは無かったなあ(;´Д`)


とりあえず1か月くらい前にヌーボクラシコ用に手に入れた
銀色に光る見た目が素敵な手組ホイールの話しです。



上:アフター 手組ホイール
下:ビフォー レーシング3
ビフォーアフターにするつもりが写真逆にしてもうた(

パっと見はレー3にあったグラフィックデカールが無くなり、色がシルバーになって地味になっただけなのが手組ホイールです。

よく言えばクラシカル、悪く言えば地味子と言う自己満です。
こんなものにお金を出しちゃうので本当に頭おかしい。我ながらアホなんですがそれが趣味なんですよ。
クラシカルなハブ、ローハイトなリム素敵じゃ無いですか!




だがそれがいいw

でも肝心なスペック面はレー3比較で前後で300g増、リム部だけでは100g程度増と重量面では良いトコ無しで、我が家の鉄下駄カムシンと比べた方が良いと言うかカムシンよりも気持ち重い重量で白目(滝汗
でもまぁ手組ならそんなもんじゃね?と自分を納得させる。

しかし納得出来ない面が出て来て、そのまま交換したら直ぐ乗れるかと思いきや、ブレーキ要調整、リヤディレイラーはそのままではプレートがスポークに何故か干渉する謎仕様とあれっ?どうしてこうなった。
カムシン、レーシング3、ユーラスでチェックするも全くそれらは干渉し無いので、ここは普通に疑われるディレイラーの調整不足以前に、スポークのセンターが出ていない可能性も疑うも素人なのでわかりませんもういいや(

とりあえず使いたいので他ホイールのことは忘れて手組ホイール用にディレイラーが干渉しないよう調整し直し。正直ショップに持ち込んで見て頂いた方が絶対に良いと思うんだけど面倒なのとお金が無いのでそのまま時々通勤とかに使ってます(汗
そのうちショップに持って行ってみようと思います。そのうち。


で、時々DAHONではなく往復10数㎞程度の通勤にヌーボクラシコ使ってますが、手組ホイールに交換した効果は鈍感なのであまりわかりません。
今回ようやく毎度の下津井電鉄跡~鷲羽山に児島駅前の往復50㎞程度のコースでチェックです。


いつものコースを走ってみたところ、リム重量が重いと慣性によりスピード維持が楽と言うのをよく聞きますが、それは感じられず逆にリムハイト低いからなのか速度維持が大変とさえも思えたと言うか、風きり音?が多めでレー3の気分でいつもの通り漕いでみると巡行が気持ち遅かったです。
上りはリム重量増えているにも拘わらず特に変らずでわりと行けて問題無しと、カーボンのR838でレー3とユーラスの違いがよくわからないと言うか目隠しすると多分どっちがどっちかわからない自分はそんな感じに思えるホイールでした(;´∀`)

カムシンよりホイール全体の重量は重いけれど、実際に使うとカムシンより気持ち軽い感じで走れるけどレー3と比べるとなんか思ったよりもスピード出てない昔使ってたRS21みたいなホイールで、何かに秀でている訳では無いけど劣っても居ないし完成車付属のホイールと比べるとそれはそれは良いから問題無い訳で、それならもう見た目も良いんら良いんじゃね?と言う結果です。

結局ホイールはSCOTT SPEEDSTER付属の超鉄下駄→RS21が一番感動しました。
色々と鈍感な自分には見た目以外はわからないことが非常に多くまさに豚に真珠なので、今後高額ホイール買うことは無さそうです糸冬 了..._φ(゚∀゚ )アヒャ



そんな訳で感想としては特に何がどうこうではない自分が手に入れた手組ホイールですが、見た目的に気に入って走りにも問題が無いのでレー3とはこれできっぱりサヨナラすることにします。
R838にはユーラス、何かあった時のカムシンもありますから。


とりあえずホイール交換も終わったクロモリのヌーボクラシコの次としてはアメサイドのタイヤが欲しいところですが、今の4000S2履きつぶしてからとなるので何時になることやら。
あー、サドルバッグがイイかもね!




Photo:iPhone8plus