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度肝を抜かれた生誕100年の菅井汲氏の思考。 芦屋市立美術博物館 芦屋市展と 菅井汲展 11月24日まで 無料解放です 菅井汲氏は日本とパリを駆け抜けた画家だそうで、戦後の1952年渡仏。 そもそもそんな時代にも 絵で食べて行くために 渡仏すること自体すごいですが、(庶民にはその思考ないよね、、、) 彼の思考が傑出してる コメントが。 『ぼくは日本的とか、東洋的とかそんなちっぽけな考えは持っていない。 日本人である以前に もっと大きな私個人というものを主張する』 西洋で日本人として認められたとか、 東洋的なデザインが素晴らしいとか、 そんな評価なんかどーでもよくて、 そんな日本とか東洋とかなんて枠なんてない。 『ボク』はもっとすごい。 なんだか、 ・みんなと一緒がベター ・はみ出さない ・日本人として恥ずかしい いつも、私たちは 何の物差しで生きてるんだろうって考えさせられた。 (ルール、法律、風習とか大事なものもあるけどね) そして彼の作品は高値で売買されてますが、 『作品というのはね、画家にとっては完成したらもう要らないもんでね。 僕はできあがった作品は、作者にとっては鼻紙みたいなもんで、人はその鼻紙をありがたがるかもしれんけど、作る者としては次にできるものこそが最高傑作でね』 と。 ザ、芸術家? 私たちは、鼻紙をすごい作品だ!と崇めて見てるらしいです🤣 行く前は、 生きたくてはなーい おもんないー と言ってた子どもたちも それぞれに感じたことや 気に入った作品があったかな。 もっと飛躍したい 女性起業家のための ブランディングコンサル meraise.com

吉田せいこ 女性のWEBブランディングさん(@yoshidaseiko2018)がシェアした投稿 -