ありのままで愛される私♡を叶える専門家 「半径1mを幸せにする」人間関係づくりカウンセラー



こんにちは!

「半径1mを幸せにする」人間関係づくりカウンセラーの
ゆきです。

 



今回はついついしてしまう
「人と比べてしんどくなる」時の対処法についてお話します。


「あの人と比べて私なんて…」と
自分と他人を比べて、悲観的になること、
誰しも1度はあるんじゃないかなと思います。


「隣の芝生は青く見える」
なんて言葉がありますが、人間である以上
自分と他人を比較することは自然なことなのかもしれません。



確かに、人と比べることで自分の弱さやできなさを自覚して、

落ち込むことはあるでしょう。


でも、人と比べることって、悪いことなのでしょうか?

 



そもそも「人と比べて悲観的になる」ということは
いつ頃からするようになるのでしょうか。


おそらく、自分と他人の違いが明確になりやすい時期、
特に思春期の時期がそれにあたると思います。


小学校低学年では、
男女でそこまで体つきの差がなく、
男子と女子が一緒に追いかけっこをして遊ぶ
なんてことも日常的にあると思います。

そこから、特に女子は生理が始まり、

体つきが女性らしくなっていく時期に入るあたりから、

少しずつ身体的な違いが出始め、


中学生になると成績によって、自分と他人の違いがさらに明確になっていきます。
だから、中学生の時期は特に

友人関係や成績、スポーツなどの悩みが出やすくなります。



でも、自分と他人を比較することでのメリットもありますよね。


「あの人よりも運動神経がよくなりたい!」
「あの人よりも成績を上げたい!」
そういった気持ちから自分を奮い立たせ、努力に結びつく
なんてこともたくさんあります。

 

 

 


つまり、自分と他人を比較すること=しんどい 

というわけではなくて
自分と他人を比較することで、

自己否定し、悲観的になるからしんどくなるのですね。



ということは、

自分と他人を比較することをメリットの方で

見てあげることができれば

 

隣の芝生が青く見えたとしても、

自分の芝生の色も大事に思うことができる

のではないでしょうか。


とはいっても、一度自他比較からくる悲観的思考に入ってしまうと、なかなかそこから抜け出せない…

ということも当然起こると思います。


そんな時は、思考のクセが邪魔をしています。
思考のクセとは、自分の思考パターンのこと。
 

 

例えば、
あいさつをしたのに返事をされなかった。
私って嫌われてるのかな?と思った…


とします。
これは過去の私の経験ですが…
 

 

これはどういうことかというと、
返事をされなかったことが、イコール

私は嫌われているのかもしれない
という思考に結びついている状態です。


もしかしたら、
あいさつをされたことに気が付かないくらい、


何か大きな悩みで頭がいっぱいだったかもしれないし
ただ単に風の音で聞こえていなかっただけかもしれない


何が本当か、事実はわからないけれど、
私は「嫌われているかもしれない」と瞬時にそう思ったわけです。



それって、日常的に

「私は他人から嫌われているかもしれない」

という思考がどこかにあるからであるとも言えます。


ちょっと怖くないですか…?


いつの間にか、

自分で自分のことを「私は嫌われているかも」と思っている

 


つまり
「私は嫌われても仕方ない人間だ」

自分で自分にレッテルを貼っているということ。

 


それに気づいた時に、
私は自分のことをたくさん傷つけてきたことに愕然としました。



今では、思考のクセを理解して、

自分を大切にすることができていますが、


もし、
自分と他人を比較してしんどい…
と今悩んでいるのであれば、自分の思考のクセがないかな?

ということをぜひ考えてみてください♫


今日はこのへんで。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
 


こんにちは!

「半径1mを幸せにする」人間関係づくりカウンセラーの
ゆきです。



今回は、

つい夫に不満が爆発してしまう…

という方に、そんな状況を避けるためのコツを

お伝えしていきます。

 

 

 

本題の前に、

まずは「人間関係が長続きするために大切なこと」について
一緒に考えていきましょう。

 



わかりやすいように、友達や家族、パートナーなど、
特定に誰かを頭に思い浮かべてみてください。


その相手と自分が何か話をしています

二人は笑顔で楽しそうに笑っています


端からみたら、すごく幸せそうな二人

さて、あなたと身近なその相手、
二人はどんな会話をしているでしょう?
ちょっと考えてみてください。


おそらく…
二人の会話の中では
共通の話題や、共感できることが
含まれているんじゃないかと思うのです。


たとえ、自分が聞き役だったとしても
「こんなことがあって!」とか
「これが面白くて!」とか
何かしら楽しいとか面白いとか、
そういった感情を共有するような話題に
なっているのではないでしょうか。


つまり、
幸せな人間関係に必要なのは
相手と感情を共有できる関係であること

 

お互いがハッピーになれる感情を

共有することで、幸せな人間関係は長続きします。



そう考えると…
夫婦関係を円満にするために、
しんどい、辛い、苦しい…

という感情ばかり共有していると、どうでしょう…?


もちろん時にはそういった気持ちを共有することも大切ですが、
そればかりでは、その気持ちを共有された相手は、
きっと笑顔にはなれません。


あなたの中にある
しんどい、辛い、苦しいを受け取るからです。


でも、
夫婦でいる以上、
しんどいことも、辛いことも、苦しいことも
きっと出会うと思います。

そして、大切な人には
自分の気持ちをわかってほしい
そう思うことも当然です。

ただ、
「夫が自分の気持ちをわかってくれない」
そうなると、不満が溜まってしまう…


そして、その不満がいつか爆発してしまいます。

 

 



不満が爆発すると、
その感情を受け取った夫はどうなるでしょうか?

 

不満が爆発した状態として

爆弾が夫という土地に投げ込まれた

そんなシーンを思い浮かべてみてください。

 

 

・・・

 

あなたは、爆弾を土地に投げ込んだ理由として

「わかってほしい」という感情があります。

つまり、その爆弾をキャッチしてほしいのです。

そして、その爆弾を見て、

「こんなになるまで不満を大きくしてしまったんだね」

「辛かったよね」

「気づかなくてごめんね」

「一緒にこの爆弾を処理していこうね」

 

こんな風に、爆弾(不満)に共感し

処理(解決)されることを望んでいます。

 

・・・

 

一方で夫は

「爆弾をいきなり投下された…」

「こんな大きな爆弾、いきなり受けとめられない」

「どうしていいかわからない」


「爆弾を投げ返す?」
「正面から受け取るには危険だから、一旦戦場から撤退する?」


プチパニック状態です…

 

・・・


こう考えると、

爆弾を投下するときには、

一度冷静になる方が良さそう…

ということがわかると思います。


相手が笑顔になれない感情を共有するときには
要注意です。




ただ、
さかのぼって見てみると、
爆弾になる前の、小さな火薬とも言える
「不満の種」が転がっているのがわかります。

本文中ですと


「夫が自分の気持ちをわかってくれない」
そうなると、不満が溜まってしまう…

 

という部分がそれに当たります

 


「不満の種」を、集めて、溜めて、溜めて…
それが固まっていくから、大きな爆弾(⇒不満が爆発)

が出来上がっていく。



もし、その小さな不満が、小さいうちに処理できたとしたら、
大きな爆弾はできあがりません。



つまり、
「不満の種」は、小さいうちに処理することが必要だということです。

もし、今小さな「不満の種」がたくさん思い浮かぶとしたら…
大きな爆弾になる前に処理しておきましょう。


ポイントは、
一つずつ処理するということ。
 

一度に問題を解決しようとして、「不満の種」を集めると、
処理の過程で爆弾ができあがってしまうことがあります(泣)

「不満の種は一つずつ処理」

そして、今より少しでも気持ちが軽くなることができたら
問題と向き合えた自分をたくさん褒めてあげてくださいね。


今日はこのへんで。
ここまで読んでくださってありがとうございました。


こんにちは!

「半径1mを幸せにする」人間関係づくりカウンセラーの
ゆきです。

夫婦関係の中で

会話がない
無視される
浮気をされた

これらはとてもわかりやすい
夫婦関係の亀裂ですが

こういった状態になるまでには
たくさんのケンカやすれ違いや
不満などが積み重なっているはず。


たった1度のケンカやすれ違いや不満で、
大きな亀裂はそう入りません。



いつの間にか
少しずつ 少しずつ
気づかないうちに

二人の間で心の距離が離れていっているということが
ほとんどです。



次の項目の中で、当てはまるものはありますか?

▢夫の言動の細かなところが引っかかる
▢我慢を重ねて爆発することがある
▢夫の前では基本笑顔でいようと思う
▢理想の夫婦像と比較してモヤモヤする
▢夫から責められそうなことを隠してしまう
▢誰からも好かれようとする傾向がある
▢夫に隠し事をして後ろめたい気持ちがある
▢自分を責めるような言葉が頭に浮かぶ
▢しんどくて泣きたくなることがある
▢夫に優しくされると不信感を抱く
▢夫といると感情の波が激しくなる



もし、当てはまる項目がいくつもあるのであれば、
大きな亀裂、大きな問題になっていないと
思っていたとしても


表面的には見えないところで
愛情不足からくる
小さな亀裂がたくさん入ってしまっているかも…



それは、
先ほどの項目をあなたがチェックする中で感じた
あなたの心のざわつきによって
本当はなんとなく気づいているかもしれません。




そんなあなたが今できる大切なこと

1つ目に、違和感の奥の自分の気持ちを見つけること

そして、2つ目にその中で見つけた
寂しい・不安・悲しい気持ちをなかったことにしないこと

3つ目に、その気持ちに「なぜそう思うの?」「本当はどうしたいの?」と
寄り添って質問を投げかけてあげること
これは紙に書いてみると、これからの対処法が見えてきやすいと思います。



実は、愛情不足からくる不足感って、
なかなか買い物をしたりエステに行くというような
自分満たしだけでは

なかなか埋められにくいものなんです。


私は夫と8年間の遠距離恋愛を経験していますが、
年に3回くらいしか会えないような年もあって…

そんな時の寂しさを、無意識のうちに買い物で埋めようとしていたなと
今ならわかります(その時は気づいていません…)。

 

だけど、それでは埋められないだけじゃなく、
結婚が決まって引っ越す時の荷物整理で
すごく苦労しました。

それでも
結婚してからも夫婦関係が悪く、

夫からの愛情を感じられなかったので、

物は増え続けていったし、
捨てるのも怖かったし、
いらないものまで買ってしまって後悔する

なんてこともありました。

(夫婦関係が改善していくと、物も少しずつ減らすことができるようになりましたよ!)


また、
夫婦関係での愛情不足は、
別の誰かに依存するような形で
愛情を欲してしまう傾向もあります。

だから
子育てに傾注しすぎたり
浮気や不倫って形で解消しようとしたり
変な方向に走っちゃう…。

満たされない想いを満たそうとして

それが満たされるまで続いていきます。

 

本当の問題は

夫婦間での愛情不足なのに…


そうなると
問題が起きた時には
大きな亀裂として夫婦に襲いかかって
関係の修復にものすごく時間やエネルギーを
取られてしまう。


だからこそ
早めに気づいて
早めに対処
する方が良いんですね。


この話を聞いて

もし不安になったというあなたも大丈夫。
向き合おうとする気持ちがあれば、
きっと関係は修復できます。


ここまで読んでくださってありがとうございました。
 

 

 

 

こんにちは!

「半径1mを幸せにする」人間間づくりカウンセラーの

ゆきです。

 

 

 

さて、
「離婚の原因の第一位」

それは
「価値観が合わないこと」

でも本当は…

価値観が合う人だから長続きするんじゃなくて

お互いの価値観の違いを理解し合おうとする夫婦が長続きします。



価値観はそもそも人それぞれ違うもの。
だから合わないことがあって当たり前。

自分と全く同じじゃない価値観をもっているからこそ
惹かれ合っている部分もきっとあるはずです。

それなのに
大切なそれぞれの価値観を否定して
関係を壊してしまうのは、悲しいしもったいないなと思います。




私と夫は、8年の遠距離恋愛を経て結婚しました。
お付き合いしていた頃には、周囲からは
「性格が全然違うのに、よく一緒にいられるね」なんて言われていました。

結婚して一緒に住むようになると、お互いの違いがよりはっきりして
価値観が合わないと思うことが毎日のようにありました。

そして、意見がぶつかりお互い感情的になってしまった時のこと…
夫が言いました。

「そもそも性格が真逆なのをわかって結婚したんだから、合わないことがあって当たり前じゃん」と。
その言葉を聞いて、ふと冷静になり、妙に納得したのを覚えています。

その時私は
「そうだよね、合わないことがあって当たり前だよね」

「合わないことが当たり前なんだから、意見がぶつかったっていいよね」

「価値観が合わなくても一緒にいることを選んだのは私たちなんだから、合わないことも含めてお互いを受け入れていけばいいよね」

そんな風に思えました。





異なる二人の価値観を、お互いが受け入れるためには、まずは自分の価値観を知ることが必要。自分を知るから、他人を知り、そして受け入れていくことができるのです。

ずっと夫婦円満を叶えるために、「価値観と向き合うこと」は切り離せないのです。

ただ、お互いの価値観を理解し合う上で
気をつけてほしいのは
「理解できない価値観まで受け入れない」ということです。


夫婦であっても、自分が理解できない価値観は受け入れなくていいのです。

例えば

自分は働きたいのに、女は家にいて家事をするべきだという一方的な価値観や
「男は浮気する生き物である」といった自分を正当化するためにつくられた価値観

受け入れられないものは受け入れられない。
それでいいのです。




ただ、
自分が受け入れられない価値観に出会ったら
なぜ自分はその価値観を受け入れられないのかをぜひ考えてみてください。
そうすると、あなたが大切にしたい本質的な価値観が見えてくるかもしれません。

そして、夫がなぜそのような価値観をもつようになったのか
その背景を考えてみるのも良いでしょう。


お互いの価値観をじっくり見つめることで
ずっと夫婦円満♡が続いていくのですね。


今日はこのへんで♫
ここまで読んでくださったあなたが、今日1日を健やかに過ごせますように…✨️
 

 

こんにちは!

「半径1mを幸せにする」人間間づくりカウンセラーの

ゆきです。

 

 

過去の私には、

夫と意見がぶつかって
言わなくても良いことを言っちゃったり
傷つくことを言われたりして

夫が自分の味方でいてくれない
むしろ夫が「敵」に見える

そんな時期がありました。

私は結婚と同時に縁もゆかりもない土地に引っ越したので、
周りには誰も知り合いがいなかったし、仕事も新しい環境、
おまけにコロナ禍で、ものすごく孤独を感じていました。

それなのに、夫との関係は最悪



いつも味方でいてほしい
いつも私を愛していてほしい

だけど全然上手くいかない


幸せになるために結婚したのに…
こんなに苦しいなら、辛いなら、結婚しなかった方がよかったのかな?
この人を選んだのは間違いだったのかな?

そんな気持ちにすらなっていました。


ケンカをしては
傷ついた悲しい気持ちを引きずったまま
孤独な気持ちが拭えないまま

私の気持ちなんてきっと誰にもわかってもらえないって諦めて

どうせ私なんて…と自己否定を繰り返す日々


言いたいのに上手く言えない
伝えたいのに上手く伝えられないから
我慢に我慢を重ねて爆発して

結局上手く伝わらないまま関係は悪化するばかり

そんな状況を繰り返していると
心も体もどんどん疲弊していきました


でも、今振り返ると
「夫はなにもわかってくれない」のその前に
自分で自分の本当の気持ちに目を向けてあげられていなかった。


夫が敵に見える その裏には

大好きだから知ってほしい
大好きだからわかってほしい
大好きだから肯定してほしい

たくさんの「大好き」が隠れていました。


そして
ケンカをしても、意見がぶつかっても
夫は妻を傷つけたいわけじゃなかった…
夫はただ自分の意見を言っただけでした。



夫との仲が最悪だった当時、ケンカの最中、

夫は私に
「勝手に傷つくのをやめてほしい」
「ただ意見を言うこともダメならどうしたらいいかわからない」
そう言っていました。

だけど、そんなこと言われたって

悲しい気持ちがどんどん溢れてきて
私もどうしていいかわからない
傷つくことをやめられない

頭の中がぐちゃぐちゃ
心の中がモヤモヤした状態では
夫との関係がこじれて当たり前。




夫はあなたの敵じゃありません。
あなたが傷つくのは、あなたの中に傷つく要素がきっと何か隠れているから。
その要素に気づいてあげられると、少しずつ関係が変わっていきます。





まずは夫に向いている敵意を
自分に対する優しいまなざしに変える
こと。

そうすると、あなたの周りに敵なんて一人もいないことに気づき始めます。


今日はこのへんで。

ここまで読んでくださったあなたが今日を健やかにすごせますように。
 


彼からもっと愛されたい
好きだって言われたい
可愛い女性だと思ってもらいたい


そういう気持ちがずっとあって
その思いを叶えるために、
男性に対して自分を偽って
無理をしていた時期がありました。

その当時は無理をしている自覚がないまま
頑張って背伸びをした恋愛をしていました。


いつも笑顔で
愚痴は言わない
彼の喜ぶことを先回りしてやる


誰かに愛されるために
無理をして頑張ろうとすることは

恋愛においてだけじゃなくて
親や先生に認められたくて一生懸命頑張っていた
もっと幼い頃から背負っていたもの。


頑張ること、無理をすることが当たり前になると
無理をしている自覚がなくなっていきます。

そうすると、人一倍
心も体も疲れてしまうんです。


でも、そんな頑張って無理をしていることを
彼は知りません。


そして

あなたに合わせてもらうこと
気を遣わせること
我慢を強いることを

彼はあなたに強要していないし
望んでいないのです。


実は多くの男性は

あなたに何かをしてほしい
自分の願いを叶えてほしい
わけじゃない。

いつも完璧な女性でいてほしい
わけじゃない。



あなたと一緒にいることを選んだ男性が
あなたに求めているたった一つの事…

それは
あなたが隣で笑顔でいてくれる事です。


それなのに
多くの女性が、過去の私のように

好かれるため
愛されるため
彼が離れていかないようにと

自分を押し殺して
無理をしすぎて疲弊してしまう…


彼が望んでいるのは

ただあなたが幸せで
ありのままのあなたで
笑って側にいてくれること


イライラした気持ちとか、怒りの気持ちって
相手に電線しちゃいます。

同じように、幸せな気持ちも同じく
彼に電線していくもの。

あなたの笑顔や幸せな気持ちは
きっと彼に伝わるから


今日より明日を
もっと幸せに生きていこう


今日はここまで。
読んでくださったあなたが
今日1日を心穏やかにすごせますように✨️


 

こんにちは!

 

前回の私の体験談の続きです⇓

 


今の私は、人間関係の悩みがなくなり、何気ない日常に幸せを感じられるようにもなりました。

 


そんな、生まれ変わったような自分を手に入れることができたのは「本当の自分を知ったから」です。

 

 

「自分を知る」ということは、自分がどうしたら幸せを感じられるのかを知るということでもあり、自分の価値観を明確にするということです。



自分の価値観を明確にする方法

 

 

自分の大切な価値観を明確にするためには、
自己対話(セルフカウンセリングや内観とも表現できます)を繰り返し行うことが必要不可欠です。

自己対話を繰り返し行い、自分が自分の味方であり続けること、自分が自分の親友になること、自分が自分を満たすことが、幸せな人間関係をつくる土台となるのです。

土台ができると、自分を取り巻く人間関係が不思議なくらい変化していくのを実感することができます。

これは、本田さんも「大切な人を大切にして、ルイトモ効果が働いてくると、不思議なことに、最初は遠ざけていた嫌いな人、苦手な人、不快に感じる人まで、自分にとっていい人に変わってくる」。
そして「半径3メートル以内にいる、最初に幸せにしなくてはいけない人物は、じつは自分自身なのです」
と述べています。

あなたが幸せにしたい人は誰ですか?

あなたが幸せを感じられるのはどんな時ですか?

この質問に対して、すぐに答えが出てくるでしょうか。
もし、すぐに答えが出てこないのなら、自己対話(セルフカウンセリング・内観)をやってみることをおすすめします。

ただ、自己対話にはコツがあります。

慣れていないうちは、自己対話が自己否定に繋がりかねないからです。

もし、自己否定感が強く出てくるようであれば、一度気分転換をして、リラックスした時間を過ごすようにしてくださいね。

 



私の想い

対人援助職を10年以上経験する中で、人間関係に恵まれている人ほど幸福度が高いということを実感しています。

人間関係に深く悩み、人生のどん底を体験した私が、人生に希望を見出し深い幸せを日々感じられるようになったように、
今悩んでいる方に、勇気を与えられるような存在になりたいと思っています。

私の言葉が、いつか誰かの役に立つことを願って、少しずつ更新していきます。

拙い文章ではありますが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
 

こんにちは!

前回の私の体験談の続きです⇓

 


私は長い間、自分が悩んでいることに対して、無意識に目をそらし、そしてポジティブを自分に強要することで、自分の心を守るという術を身に着けていました。


しかしそれは、逆に自分の心に蓋をして、本当の気持ちを置き去りにする行為であり、心を守るとは反対に傷つけることになってしまっていました。

 


ポジティブな思考を取り入れることは、決して悪いことではありませんが、ポジティブな考え方だけを重視しすぎると視野が狭くなってしまい、以下のような弊害が生じてしまいます。



1 感情が抑圧される
 ネガティブな感情を感じること自体を悪いことであると考え、常にポジティブでいることを強いると、感情が抑圧され、ストレスや不安感の蓄積を引き起こします。このストレスや不安感が、無意識のうちに蓄積されるというのが、恐ろしいことだと私は思います。


2 自己否定をしてしまう
 「ポジティブ思考であるべきだ」という思考が極端になると、ポジティブに考えられないような出来事があった時に、そんな自分を責めてしまう自分がコントロールできない状況に対しても、強い自己責任を感じ、それが自己否定につながってしまいます。



3 他者にポジティブを強要する
 「ポジティブであるべきだ」という価値観が定着すると、ネガティブ思考な発言をした人に対して不満を抱くことがあります。「私は辛くても弱音を吐かずに頑張っているんだから、あなたも自分を奮い立たせて頑張るべきだ」といった考えから、相手を批判するような発言をしてしまう場合もあります。偏った価値観をもつことは、人間関係に不満を募らせる原因になり得ます。

 

 

続きます⇒

こんにちは!

 

今回は、私の経験談を書いてみたいと思います。

 

 

人の悩みの大半は、人間関係の悩みであるといわれています。


私自身、これまでを振り返ると、人間関係の悩みが尽きなかったなと感じます。
 

その始まりは、幼少期の親子関係にまでさかのぼり、小中学生時代にも、友達関係での悩みというのは存在していました。社会人になってからも、結婚してからも、何らかの人間関係の悩みが解消されることはありませんでした。

 

 



でも、なぜか当時は、人間関係に悩んでいるという自覚が浅かったように思います。

その理由はおそらく、悩みに対する対処法として、なるべく考えずにやりすごすということが無意識のうちに当たり前になっていたから。
そして、もっと頑張らなきゃ!とポジティブになろうと無理を自分に強いていたのです。

 

 



そんな私も「人間関係に恵まれているね」と言われることもあり、端から見れば上手に人間関係を築けているように見えていたようでした。
なので、家があって、仕事があって、家族がいて…それは一般的に見れば幸せなんだから、幸せであると思わなきゃ。私は幸せなんだ。と、無意識に自分に言い聞かせていたような気がします。



だけど、心の中はなぜか寂しさやもどかしい気持ちが拭えない。
そんな中、過度なストレスが長期間かかってきたときに、私の体と心は崩壊してしまいました。

 

 

続きます⇒
 

はじめまして!
幸せな人間関係づくりカウンセラーのゆきと申します。

このブログでは
「ありのままで愛される私になる方法」や

「半径1メートルの幸せな人間関係をつくる方法」をお伝えしていきます。




半径1メートルの幸せな人間関係とは?

発信の中心となる「半径1メートルの幸せな人間関係」を説明するために、
私の大好きな本「半径3メートル以内を幸せにする」の著者である本田晃一さんの言葉を引用させていただきます。

本田さんは、この著書の中で
「半径3メートルとは、心の距離のことで
自分が『心から大切にしたい』と思う人たちのことである」と定義されています。
この半径3メートルを、私はよりイメージしやすいように、手をつなげるほど、また手をつなぎ支え合えいたいと思えるほど大切な人たちという意味で、半径1メートル以内と表現することにしました。


幸せとは?

あなたにとっての幸せとは何でしょうか?

幸せって、目には見えませんし、捉え方は人それぞれ。
周りから見れば幸せそうに見える人でも、自分のことを不幸だと思っている人もいます。

本田さんは「究極的に『幸せ』とはどういうことだろうと考えてみると、それは、自分のまわりが笑顔で満たされていることなんじゃないかな、と思います。」
そして「自分の半径3メートルの中心には、まず自分自身がいる」のです。
と述べています。

私も、本当にその通りであると実感しています。
私にとってもまた、「幸せとは、自分を含む大切な人たちと喜びを分かち合い、笑顔に溢れていること」です。

この「自分を含む大切な人」というフレーズに、もしかしたら違和感を感じる人もいるかもしれません。

過去の私は、自分を大切に思う気持ちが欠けていました。
そんな私が「自分を含む大切な人」と聞いたら、きっと「自分は含められないな…」と感じると思います。

何か失敗をすると自分を責め、「私ってなんでこんなにダメなんだろう」と落ち込む日々。
自分がわからない、どうしてこんなに辛いんだろうと、自分を否定する言葉がふとした時に頭をよぎる瞬間がたくさんありました。

そんな私も、自分を満たしていくと、少しずつ自分を大切に想う気持ちが芽生え、自然と人間関係の悩みがなくなっていったのです。

どうしたらいいかわからない、孤独で出口の見えない辛く苦しい経験をしたおかげで、今では深く深く幸せを感じられるようになった私の経験を、今度は誰かのために役立たせたいという思いから、カウンセラーになりました。
心理師の資格も有していますので、安心してご相談ください。

今、人間関係に悩んでいて、このブログに出会ってくださっている方もおられるかもしれません。
悩むことは辛いことかもしれませんが、悩むことは決して悪いことではありません。
悩みながらも日々頑張っている自分のことを、どうか労ってあげてくださいね。