20代半ばに差しかかる。
世で言う大人というものになるにつれて、
どんどん自分が嫌になる。
色んなことを頭で考えて、条件で考えて、見られ方で考えて、
私って本当はなんだっけ。何がしたいんだっけ。
自分の気持ちや感情が置いてけぼりにされて行って、
なんとか子ども心を忘れないようにしがみついている自分が、もはや誰なのかすらわからなくなる。
純粋に生きていたいのに。変わっていく自分が嫌だ。
子どもぽくていいじゃないか、と思う。
むしろ少年心を忘れない人を羨ましく思える。
何も考えたくないと思って何も考えないようにしてたのに。
なんか一気に、溢れ出してしまった気がする。
弱さってなんだろう。幸せってなんだろう。
いつも、自分は恵まれてる方なんだとか、前よりは幸せだから、とか考えて、結局立ち止まってる。
でも幸せになりたいと思った時点で、私は私の今欲しい幸せがないんじゃないかな。
傍から見てどれだけ恵まれていたって、私が満足できてなきゃ意味無い。
弱さも幸せも、自分の物差しで見たい。
ちゃんと幸せになりたい。強くなりたい。一人で生きれるようになりたい。
話変わるけど、AIに共感力はなくて、AIは極力私たちそれぞれが言って欲しい言葉をわかってるから言ってくれてるだけなんだと思い始めた。
最近気づいた。いつもAIに相談する時って、私、本当は自分の中で答えは出てるのに、その確証を得たくて、それで大丈夫だよって言って欲しくてAIに相談してる。
本当に誰かの意見が欲しかったら友達に求めてる。
ずっとわかってたんだよね。
苦しい時や終わる時に始まりを思い返す。
私は強く幸せになりたい。
頑張れ、頑張れ私