ココ島ダイブクルーズ①「プロローグ」 | メオッツ!?のダイビング(+旅行)あれこれ

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(NHKの世界遺産ライブラリーより抜粋)
ココ島は、コスタリカから550キロほどの太平洋上に浮かぶ絶海の孤島です。
周囲20キロ余りの無人島で、スティーブンソンの小説「宝島」の舞台として知られ、実際に海賊たちが飲み水を求めて上陸したと言われます。
熱帯雨林に覆われた島には固有の動植物が数多く生息し、周辺海域には回遊魚の大群が集まります。

鯖が行く!ダイビング(+Golf)あっちこっち ←ココ島の遠景

プロローグ

2009年の師走に入った頃。
話せば(書けば)とーーーっても長いことになるのですが、いろいろ思うところがあって
メオッツ会議の結果「来年の夏はやっぱりココ島へ行こう!!!」 ということになりました。

そこで、すぐに「(株)サンアンドアドベンチャー・クラブアズール」の青木さんへ電話。

「アンダーシーハンター」をリクエストしました。
しばらくすると青木さんから
「個人のゲストを受け入れてくれなくなりました。来年からピーター・ヒュージのダンサーフリートココ島に就航するんです。今ならいいお部屋がご用意できますよ。」とのこと。
 
就航の初年ということで他のクルーズ船よりも2日間短い日程 でしたがお願いすることに。

そもそもココ島へ行くようになったきっかけは、2000年の5月か6月に『生き物地球紀行(NHK)』を
見たことにあります。

オンエアを見て、番組が終わるか終わらないかのうちに「ここに行く!!」とふたりで叫んだのが始まりでした。 早速次の日にクラブアズールの青木さんへ電話すると、
「ちょうどキャンセルが出たんです。半年以上前から予約しないと取れないのにラッキーですよ!」
とのことで、運よく、電話から数か月後の8月にココ島へ行くことが出来たのです。

初めて行ったココ島の海は、まさに『生き物地球紀行』そのもの。太古の海が残っていると思いました。
すっかり取り憑かれてしまったメオッツは、それから
2002年と2005年、そして今回の2010年ココ島へ幾度か足を運ぶことになります。

最初のクルーズ船は「オケアノス アグレッサー」でした。次の2回はアンダーシーハンター」
そして今回も「アンダーシーハンター」でと思っていたのですが、上記のようなワケから
「ダンサーフリート」のクルーズとなったのです。

今回の「ダンサーフリート」は新しいクルーズ船ということもあるので、他のクルーズ船との比較も交えながらレポートしていきたいと思います。
どうか最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

つづく…