南国から猫連れで日本へ帰国するの巻

南国から猫連れで日本へ帰国するの巻

2015年秋、タイから二匹の猫を連れて帰国します。
手続き他の詳細を記録します。

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このブログは主にタイから日本へ猫を飛行機で連れ帰る場合について書いています。
犬など他の動物を連れて帰国される方は若干詳細が異なる場合がありますのでご注意下さい。

タイで猫を飼う場合、
ペット飼える住宅なのかなどの基本的な条件はもちろんですが、
下記の三つのポイントについて知っておいてほしいなと思います。

◉ 10年後、20年後もタイにいるのか
タイの方と結婚されてる方や、こちらで事業をなさっている方などはそういうおつもりかと思うのですが、人生なにがあるかわからないので、少なくともマイクロチップの埋め込みはやっておいたほうがいいと思います。
タイの場合、確か二匹で1000Bしなかったと思います。
私の場合、後々判明するのですが、日本の検疫を通りやすい、条件を満たしたものを埋め込んでくれている獣医さんだったので助かりましたが、チップの種類によっては日本の検疫で読み取りができなかったりするらしく、その場合はやり直しになりますが、マイクロチップで個体を認識することがベースになっているので全ての準備をやり直すことになりかねないため、
下記の動物検疫のマイクロチップに関する規定を読んで事前に勉強しておくといいと思います。
また今回準備を開始してはじめて知ったのですが、日本の検疫では
老猫の輸入を推奨していません
電話で問い合わせたところ、
「明確な年齢制限などはないが、やはり老猫に長時間の移動は負担になるため、
 体調を崩したりするケースが多いのでオススメはしていません」
とのことでした。
私自身、全く帰国の予定はなかったのですが、数年前に一度、タイ以外の国への海外転勤の話がきまりかけたことがあり、当時はまだ血液検査をしていなかったため青くなった、ということがありました……
タイ生まれでタイにご家族や親戚がいらっしゃる日本人の方でなければ、一応血液検査まではやっておくのがいいかもしれません。
血液検査の有効期間は二年間なので、その期間内であればいつでも準備できますし、
一度検疫に合格すれば、期間内は出入り自由らしく帰国の度に連れ帰ってまたタイに戻るという方もおられるようです(といっても届け出などの義務はあると思います。これは事前に検疫の方に帰国のついでに質問させて頂いた際に聞いた話ですので、詳細ご確認ください)。

◉ 猫の場合、準備に半年以上かかる
猫と同じ飛行機で帰り、そのまま空港で手続きをして家に連れ帰る想定ならば、
準備は半年以上かかります。
下準備はマイクロチップ装着→予防接種二回→血清を採取して血液検査に出す(日本他海外。タイには動物検疫が認める機関がありません(2015年現在)
血液検査に合格しても、血液採取の日から180日間はタイにいないといけないのですが、
その血液を採取する前の予防接種が間隔をあけないといけないため、実際は8ヵ月前から準備してギリギリくらいです。
猫を飼って毎年狂犬病予防接種をしていて、2回以上接種の実績がある場合は即血液検査にうつれますが、子猫の場合は準備期間は8ヵ月と考えたほうがいいと思います。

◉ ペルシャ、ヒマラヤン、エキゾチックなどではないか
エキゾチックは私も一度は飼ってみたいと思ってるファニーフェイスで可愛い猫ですが、
パグやフレンチブルなどの死亡事故が相次いだこともあり、米国では現在これらの犬種の飛行機利用はできないことになっているそうですが、これがペルシャやヒマラヤンの中で、エキゾチックのように顔がつぶれて鼻の穴が正面を向いているようなタイプの猫ちゃんにも拡大した模様です。
これらの種類は鼻が短く、その分呼吸困難になりやすいとのこと。
タイ航空や全日空などでもこの点に注目しているようなので、これらの猫を飼う前には今一度、お考えください。
エールフランスなどはパグなど含めオールOKらしいので航空会社の方針にもよると思いますし、
見解がわかれる話なのかもしれないですが、注意しておくにこしたことはないですよね。
連れて帰る意思があっても、飛行機に乗せられなければどうしようもありません……


帰国をきっかけに、里子に出したり捨てて行く人もいますが、
そういう飼い主にならないで~~~~!
飛行機での空輸も猫には辛いでしょうが、住み慣れた環境から離れた挙げ句、
信頼できる飼い主さんとお別れするなんて、有り得ないと思うのです。


動物検疫 http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/shortstay.html
在タイ日本大使館の案内ページ http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/mamechishiki/pet.htm

大使館にも農林水産省のお役人が出向されてるはずなので、問い合せには回答してもらえるかと思いますが、猫を連れて帰る空港の検疫所に直接電話やメールで問い合わせたほうが早いです。

私はメールと電話、また帰国の際に空港の到着の検疫カウンターで直接係員の方に質問させて頂きましたが、どの場合も大変親切に教えていただけましたよ。
教えてくださった検疫の係官の皆様、ありがとうございました。



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