秋の臨時国会で審議されるTPP批准や関連法案について、安倍総理が審議する前から、強行採決を匂わす発言をしているらしい。アメリカ大統領選挙が終わる前に決着をつけたいようだ。強行採決する気満々なようだが、批准することによるメリットは何もない。関税時主権を放棄し、国境を破壊して、資本の移動の自由だけではなく、人の移動の自由により、欧州が直面している、移民問題に日本も飲み込まれることになる。資本がフラット化されることで、日本人の賃金が3分の1になると言われている。一部の大企業が儲かるとしても、普通の庶民にメリットは何もない。デメリットしか存在しない。農業問題に矮小化されているが、農業はTPPの中のほんの一部に過ぎない。国民皆保険は名前だけが残って、実質的に消える。普通の庶民はまともな医療を受けられなくなる。盲腸の手術だけで150万円もかかる、アメリカみたいな社会になる。経済に弱い櫻井よしこなんかが、リスクもあるが、チャンスも大きい、みたいなことを言ってるが、まったくのデタラメだ。