私の肺がんは右肺の肺門部(肺の入り口付近)にあります。
1番最初のCTで、その大きさを4.6×6.4と聞いたと思いますが、これは最大の径であって体積はわからないです(こわくて聞いていません)。この大きな腫瘍が体から栄養をとるために一生懸命いい加減な血管を作ります。
突貫工事でできた血管はすぐに壊れます(多分)。そこからの出血が、咳とともに血痰となって出ます(素人の推測です)。
わたしの場合は、1stのシスプラチン+アリムタのときから、ちょびちょび血痰が、咳のおまけで付いてきていました。日にちを重ねるごとに少しずつ少しずつ増え、点滴をすると2~3日は止まり、また少しずつ少しずつ…。
アブラキサンに代わって2日目、か なりの血痰(喀血っぽいの)が出ました
。大丈夫なん?ま、今は病院だから止まらなかったらナースコールしよっと、と一晩、不安な夜を過ごしました。
これは、1日2日で止まりました。そのあとは、1日1回程度、目が覚めた時の咳で、赤い小さな塊(5mm~1cm)が、おまけについけくるぐらいで、そのうちに慣れましたね
血痰が出るのは良くなってるのか悪くなってるのかどっち?と何度も考えてしまって落ち込みます。が、悪いものが、外に出たんだと、いい方に解釈することにしました。
そして、3ndのオプジーボです。オプジーボは初回から通院での治療なのですが、点滴が終わって家に帰るなり、おまけ付きの咳が出始めて、それもけっこう鮮血っぽく、大きな不安感ですぐに横になって休みました。
その後は、1~2週間後から丸1か月経つくらいまでがピークでした。夜ごろになると咳込んで、喀血のごとく吐いて、これって血痰?喀血?どうなん?、早く止まって!、救急車呼ぶ?、大丈夫?
黄色いお花畑のある草原を想像しながら、そう簡単に死んでたまるか、と何度もつぶやきながら、夜を過ごしていました。
最初の頃、薬が劇的に効くと喀血することもありますって説明を1度聞いたのですが、それでありますようにとも願って毎日、耐えていました。
3回目のオプジーボの治療後に、びっくりするほどピタッとおまけがなくなりました。当然、咳も殆ど出なくなりました。劇的に効いたのか?いいえ、腫瘍の大きさは小さくはなっていません。最初の大きさのまま、ずっと変わりないのです。
今でも、少しせきはでます。咳が出るってことは気管支のごみを排出するためですよね。何かが、気管支に引っかかっているみたいな違和感があります。たまってくると、また、血痰として出てくるのです。
オプジーボで、まるで時が止まったかのようにがんの進行が止まったような状態が今の私の病状です。毎日、おいしく、ご飯を食べられることに感謝