ワーキングプアの起業! -2ページ目

ワーキングプアの起業!

ドラッカー好きの手取り13万円のフリーターが、人生を賭けて起業に挑戦します。
ビジネスの原理原則を学び、成功に向かっていく姿を発信していきます!

言いかえるならば、成果をあげることは1つの習慣である。
ピーター・ドラッカー/経営の神様


思考や行動は蓄積されていくと、


パターンとなり潜在意識に刻まれていきます。


最初は意識的に行っていたものも、


次第に無意識でも行えるようになり習慣となっていくのです。


そして、一度習慣化されてしまえば、


後は続けることが普通の状態となり、


逆にやめることに不快すら感じるようになります


例えば歯を磨く、顔を洗う、風呂に入る、朝起きる。


これらもすべて習慣と言えます。



ここでドラッカーは「成果をあげる」ということも、


習慣であり九九と同じものだと述べています


そうであるならば、成功者と言われている人々も、


頭の善し悪し以上に、


無意識的に成功の九九(原理原則)を身につけ活用している人たちとも言えるのではないでしょうか。


例えば、インド人はなんと二桁の掛け算を瞬時に解くといわれています。


日本人からすると驚きですが、


二桁の九九を暗記しているインド人から見れば何も不思議はないはずです。



また、人の成長は複利であるともよく言われます。


今日を昨日よりも0.001%だけ成長していくということを続けていくと、


10年後には38.3倍、20年後にいたってはなんと1471倍もの差となって現われるというのです。


「継続は力なり」という言葉や、「ウサギとカメ」の寓話が示すものもまったく同じ意味ではないでしょうか。



しかし、ほとんどの人は成果が出ないからと途中ですぐに諦めてしまいます


どんなによいことで思いが強かったとしても、


途中で諦めてしまっては決して大成することは出来ません。


日々の平凡な工夫の数々を実行し、継続し、習慣化し、蓄積していくことこそが、


偉大なことを成し遂げることに繋がります。