姉妹は変わっていて(本当は姉か妹のどちらかですが、濁させてください)、私が買ってきたものをベタベタと触って
『遊び人!軽い女!ミーハー!』
と罵倒してポイッとするのですが、
数週間後に勝手に使われていて
『私が買ったバッグだから触らないでよ!』
と言い出します。
怖い話ですが本当の話です。
また、ある時私がオシャレをしていたのですが、これも姉妹が見るなりニタニタと笑いながら
『うっわ、気持ち悪い!それでよく外に出れるね〜恥ずかしいから寄らないでよ』と言ってきます。
数週間後、姉妹は私がしたオシャレと同じ格好をして
『これ勧められたから仕方なくしたんだけどさ〜お前真似すんなよ!』
と私に向かって言い出します。
先に私がしていたこと、買ったもの、だとしても『これは自分のものだ!』と主張してきます。
しかもこれを本当に信じているのです。
両親もこれに同調して
『また真似されたの〜?ほんとにダサいね〜』と私を煽ってくるのです。
こういうことって、普通には起こらないので人に説明しても信じてもらえないのですが、
同じような家族を持っている人と話すと『うちもあった』と言われるので、あるあるなのかなって思ってます。
カウンセラーさんから言われたのが『嫉妬ですね』ということだったのですが、
相手の方がなんでも持っていて、お金もかけてもらっていたので、私に嫉妬するなんておかしいじゃんと思うし納得もできないですが、本能的なものらしいので嫉妬は起こってしまうものらしいです。
それ以来嫉妬が怖くて仕方なくて、必死に地味な格好をしたり、オシャレを全て放棄したりしたのですが、最近大嶋先生の本を読んで『嫉妬されたらそれを力にできる』的な記述があって、避けると余計に嫉妬される、とも書いてあり、私の対策は全部間違っていたんだ〜と気づきました。
嫉妬されるって普通に怖いし、見つからないように、敵ではないですよって自分のレベルを下げていく方がいいのかなって思うのですが、
本によると、それはだめだめらしい。
自分を認めて『こんなにすごいぞ!』ってやっちゃう方が(出る杭から出過ぎた杭になる?)いいらしい
本をたまに読み返すと忘れていたことばかりで勉強になります。
