こんにちは!メンタルパートナーポジティです。今回は、「株式投資編」の「初心者用テクニカル分析」という事で、株式投資に興味があるけど、テクニカル分析って何だろう?チャートや指標ってどうやって読むの?私も、そういう時期がありました。そして、多くの実践と勉強、改善を繰り返して、現在は、テクニカル分析を行い、トレードで利益を出してます。そして、今回は、自分のアウトプットも兼ねて、そんな疑問に答えるテクニカル分析初心者用の記事です。
テクニカル分析とは、過去の値動きから未来の値動きを予測する方法です。ローソク足や移動平均線、RSIやMACDなど、代表的なチャートや指標を紹介します。これらを使えば、上昇トレンド、下降トレンドや転換点を見極めることができます。テクニカル分析の基本をマスターして、株式投資で成功するコツをお伝えします!
まず、最初に「ローソク足」について説明しますね。
ローソク足は、一定期間の株価の動きを表すチャートの一種です。ローソク足は、以下の要素から構成されています。
- 実体:始値と終値で囲まれた長方形の部分で、価格の上昇や下降を示します。上昇した場合は陽線、 下降した場合は陰線と呼ばれます。
- 上ヒゲ:実体から上に突き出た線の部分で、期間中の最高値を示します。
- 下ヒゲ:実体から下に突き出た線の部分で、期間中の最安値を示します。
ローソク足の見方は、以下の画像を参考にしてください。
ローソク足は、実体やヒゲの長さや形によって様々なパターンがあります。パターンによって、相場のトレンドや転換点などを判断することができます。
例えば、
● 大陽線:実体が長く上ヒゲが短い陽線で、強い上昇トレンドを示します。
● 大陰線:実体が長く下ヒゲが短い陰線で、強い下降トレンドを示します。
● 上影陽線:上ヒゲが長く実体が小さい陽線で、上昇した後に売り圧力が強まったことを示します。
● 下影陰線:下ヒゲが長く実体が小さい陰線で、下落した後に買い圧力が強まったことを示します。
これらは基本的なパターンの一部ですが、他にも多くのパターンがあります。さらに詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
つづいて、「移動平均線」です。
移動平均線とは、一定期間の価格の平均値を線でつないだもので、テクニカル分析の基本的な指標です。移動平均線は、価格のトレンドや方向性を判断するのに役立ちます。
移動平均線は、つぎのような特徴や用語があります。
● 移動平均線は、株価の上昇トレンドや下降トレンドを示す目安となります。株価が移動平均線より上にあれば上昇トレンド、下にあれば下降トレンドと判断できます。
● 移動平均線は、株価のサポートラインやレジスタンスラインとして機能します。サポートラインとは、株価が下落しても反発する傾向がある水平線のことで、レジスタンスラインとは、株価が上昇しても押し戻される傾向がある水平線のことです。株価が移動平均線を上抜けたり下抜けたりする場合は、トレンドの転換点となる可能性があります。
● 移動平均線は、期間の長さによって感度が異なります。期間が短いほど株価に追従しやすく、期間が長いほど遅れて反応します。一般的には、期間の異なる移動平均線を複数使って相互に比較することで、トレンドの強さや方向性を判断します。
● 傾き:移動平均線の傾きです。移動平均線が上向きになっている場合は、上昇トレンドと判断できます。移動平均線が下向きになっている場合は、下降トレンドと判断できます。移動平均線が水平になっている場合は、トレンドレスやレンジ相場と判断できます。
● 乖離率:移動平均線と価格の乖離度をパーセントで表したものです。乖離率が高いほど、価格と移動平均線が離れています。乖離率が低いほど、価格と移動平均線が近づいています。乖離率は、価格の勢いや過剰感を測る指標として使われます。
● クロス:複数の移動平均線が交差することです。ゴールデンクロスとは、短期移動平均線が長期移動平均線を下から上にクロスすることで、買いサインとされます。デッドクロスとは、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下にクロスすることで、売りサインとされます。
以上が、移動平均線の基本的な考え方との使い方です。
もちろん、これだけでは十分ではありません。テクニカル分析には他にも多くの指標やパターンがありますし、ファンダメンタルズ分析や投資家心理なども無視できません。ファンダメンタルズ分析や投資家心理については、また記事ができたらお伝えしますね。
つづいて、トレンドの法則
まず、上昇トレンドとは、相場が一定の期間にわたって高値と安値を切り上げている状態のことです。下図のように、高値と安値がそれぞれ前回よりも高い位置にある場合は、上昇トレンドと判断できます。
次に、下降トレンドとは、相場が一定の期間にわたって高値と安値を切り下げている状態のことです。下図のように、高値と安値がそれぞれ前回よりも低い位置にある場合は、下降トレンドと判断できます。
上昇トレンドも下降トレンドも共通してる法則はつぎの通りです。
● 平均価格は全ての事象を織り込む。つまり、チャートに現れた値動きだけで相場を分析できるということです。
● トレンドは3種類ある。長期、中期、短期の3つに分類されます。長期トレンドは1年以上、中期トレンドは数ヶ月から数年、短期トレンドは数週間以下の期間で発生します。
● トレンドは3段階ある。先行期、追随期、利喰い期の3つに分けられます。先行期は一部の投資家が底値で買い始める時期です。追随期は多くの投資家が相場の動きに乗って買い増しする時期です。利喰い期は先行して買った投資家が利益確定を始める時期です。
● トレンドは出来高でも確認できる。出来高とは取引量のことです。通常、価格が上昇すると出来高も増えます。しかし、価格が上昇しても出来高が増えない場合は、トレンドが弱まっている可能性があります。
● トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する。高値を更新せずに安値を更新するようなシグナルが出ない限り、上昇トレンドは続くと考えられます。
次に、下降トレンドとは、相場が一定の期間にわたって高値と安値を切り下げている状態のことです。下図のように、高値と安値がそれぞれ前回よりも低い位置にある場合は、下降トレンドと判断できます。
以上がトレンドの法則です。これらを踏まえて「エントリーしたら下がる」とか、自分のトレードが逆行しないように、なるといいですね。
つづいて、トレンド転換点
トレンド転換点のサインには、チャートパターンを利用する方法があります。チャートパターンとは、相場の値動きが特定の形を描くことで、トレンドの反転や継続を予測する相場分析方法です。チャートパターンには、「転換型」と「保ち合い型」の2種類があります。
「転換型」とは、トレンドの反転を予測するものです。例えば相場に上昇トレンドが発生していた場合、下降トレンドに反転するのを予測します。転換型のチャートパターンには、「ダブルトップ」「ダブルボトム」「ヘッドアンドショルダー」「逆ヘッドアンドショルダー」などがあります。
「保ち合い型」とは、トレンドの継続を意味します。例えば相場に上昇トレンドが発生していた場合、保ち合いを経て再上昇することです。保ち合い型のチャートパターンには、「上昇三角形」「下降三角形」「ボックス型」などがあります。
以下に、代表的な2つのチャートパターンの例を示します。
● ダブルトップ:上昇トレンドから下降トレンドへの転換を示すパターンで、2つの高値がほぼ同じ価格で推移するのが特徴的です。ネックラインと呼ばれる水平線を下抜けることで売りサインとなります。
● ダブルボトム:下降トレンドから上昇トレンドへの転換を示すパターンで、2つの安値がほぼ同じ価格で推移するのが特徴的です。ネックラインと呼ばれる水平線を上抜けることで買いサインとなります。
図は省略しますが、他にも、つぎのようなチャートがあります。
- ヘッドアンドショルダー:上昇トレンドから下降トレンドへの転換を示すパターンで、中央に一番高い高値(頭)があり、その両サイドに一番高い高値よりも安い高値(肩)が存在するのが特徴的です。ネックラインと呼ばれる水平線を下抜けることで売りサインとなります。
- 逆ヘッドアンドショルダー:下降トレンドから上昇トレンドへの転換を示すパターンで、中央に一番安い安値(頭)があり、その両サイドに一番安い安値よりも高い安値(肩)が存在するのが特徴的です。ネックラインと呼ばれる水平線を上抜けることで買いサインとなります。
- ボックス型:上昇トレンドや下降トレンドの継続を示すパターンで、上値抵抗線と下値支持線を上下に行ったり来たりするのが特徴的です。上昇トレンドの場合は上値抵抗線を上抜けることで買いサインとなり、下降トレンドの場合は下値支持線を下抜けることで売りサインとなります。
以上が、代表的なトレンド転換点のサインになるチャートパターンです。いずれも下降トレンドへの転換なら前回安値を下抜けで売り、上昇トレンドへの転換なら前回高値を上抜けで買い、が基準となります。
これらのパターンを覚えておくことで、相場の流れや売買のタイミングを判断するのに役立ちます。
つづいて、転換点でのトレード
トレンド転換点でのトレードの仕方について、いくつかの方法を紹介します。
● トレンド転換点を見極めるためには、テクニカル分析のツールやパターンを利用することが有効です。例えば、移動平均線やトレンドライン、ダウ理論や反転パターンなどがあります。これらのツールやパターンは、相場の流れや方向性を判断するのに役立ちます。
● トレンド転換点でエントリーする場合は、リスク管理をしっかりと行うことが重要です。トレンド転換点は相場が不安定になりやすく、ダマシやノイズが発生する可能性が高いからです。そのため、適切な損切りラインや利確ラインを設定し、資金管理を徹底することが必要です。
● トレンド転換点でエントリーする方法には、大きく分けて2つあります。一つは、トレンド転換点を確認した後に、新しいトレンド方向にエントリーする方法です。もう一つは、トレンド転換点を予測して、早めに逆張りでエントリーする方法です。
● 新しいトレンド方向にエントリーする方法は、安全性が高く、勝率も高いと言われています。しかし、エントリーポイントが遅れることもあり、利益幅が小さくなる可能性もあります。この方法を使う場合は、トレンド転換点を明確に示すサインやパターンを見極めることが大切です。
● 逆張りでエントリーする方法は、リスクが高い反面、利益幅も大きいと言われています。しかし、相場の流れに逆らうことになるので、失敗すると大きな損失を被る可能性もあります。この方法を使う場合は、相場の反発力や弾力を見極めることが大切です。
以上が、トレンド転換点でのトレードの仕方についての説明です。私のトレードは、いわゆる「順張り型」です。これは安全性を第一に考えているので、負けが少なくなります。私もいろんな本を読んで学んだのですが、「いかに負けを少なくする」事が、大切なポイントかと思います。
つづいて、順張りと逆張り
順張りとは、株価のトレンドに沿って売買する方法です。上昇トレンドのときは買い、下降トレンドのときは売りを入れます。順張りの仕方は以下の通りです。
● まず、株価のトレンドを判断するために、チャートやテクニカル指標を使います。チャートとは、株価の値動きをグラフで表したものです。テクニカル指標とは、株価や出来高などの数値から計算される相場の状況を示すものです。
● 例えば、移動平均線というテクニカル指標を使うと、株価の上昇トレンドや下降トレンドがわかりやすくなります。移動平均線とは、ある期間の平均値をプロットした線のことで、株価が移動平均線より上にあれば上昇トレンド、下にあれば下降トレンドと判断できます。
● 次に、エントリーポイント(買い)とエグジットポイント(売り)を決めます。エントリーポイントとは、株式を購入するタイミングのことで、エグジットポイントとは、株式を売却するタイミングのことです。
● 上昇トレンドの場合は、株価が移動平均線を上抜けたときや、移動平均線から反発したときに買いエントリーをします。下降トレンドの場合は、株価が移動平均線を下抜けたときや、移動平均線から押し戻されたときに売りエントリーをします。
● エグジットポイントは、利益確定や損切りのために設定します。利益確定とは、株式を売却して利益を確定することで、損切りとは、株式を売却して損失を最小限に抑えることです。
● 利益確定のエグジットポイントは、目標利益率やテクニカル指標などで決めます。例えば、購入価格から10%以上上昇したら利益確定するや、移動平均線が下向きになったら利益確定するなどです。
● 損切りのエグジットポイントは、許容損失率やテクニカル指標などで決めます。例えば、購入価格から5%以下下落したら損切りするや、移動平均線が上向きになったら損切りするなどです。
つぎに逆張りとは、株価のトレンドに逆らって売買する方法です。上昇トレンドのときは売り、下降トレンドのときは買いを入れます。逆張りの仕方は以下の通りです。
● まず、株価が過剰に上昇したり下落したりしているかどうかを判断するために、チャートやテクニカル指標を使います。チャートとは、株価の値動きをグラフで表したものです。テクニカル指標とは、株価や出来高などの数値から計算される相場の状況を示すものです。
● 例えば、RSIというテクニカル指標を使うと、株価が過剰に上昇したり下落したりしているかどうかがわかりやすくなります。RSIとは、相対力指数という意味で、株価の上昇力と下落力のバランスを示すものです。RSIが70以上になると、株価が過剰に上昇していることを示し、RSIが30以下になると、株価が過剰に下落していることを示します。
RSIについては、次回のテクニカル分析編2でお伝えします。
● 次に、エントリーポイントとエグジットポイントを決めます。エントリーポイントとは、株式を購入するタイミングのことで、エグジットポイントとは、株式を売却するタイミングのことです。
● 上昇トレンドの場合は、株価が過剰に上昇していることを示すサインが出たときや、トレンドラインや移動平均線などの抵抗線に接近したときに売りエントリーをします。下降トレンドの場合は、株価が過剰に下落していることを示すサインが出たときや、トレンドラインや移動平均線などの支持線に接近したときに買いエントリーをします。
● エグジットポイントは、利益確定や損切りのために設定します。利益確定とは、株式を売却して利益を確定することで、損切りとは、株式を売却して損失を最小限に抑えることです。
● 利益確定のエグジットポイントは、目標利益率やテクニカル指標などで決めます。例えば、売りエントリーした価格から10%以上下落したら利益確定するや、RSIが50以下になったら利益確定するなどです。
● 損切りのエグジットポイントは、許容損失率やテクニカル指標などで決めます。例えば、売りエントリーした価格から5%以上上昇したら損切りするや、RSIが70以上になったら損切りするなどです。
以上が、順張りと逆張りについての説明です。皆さんの参考になれたらば嬉しいです。
ついては、スイングトレード、ディトレード、スキャルピング
スイングトレードとは、数日から数週間の期間で売買する方法です。スイングトレードの注意点やメリットは以下の通りです。
注意点
● スイングトレードでは、保有期間中に相場の変動によって損失を被る可能性があります。そのため、適切な損切りラインや利確ラインを設定し、リスク管理を徹底することが必要です。
● スイングトレードでは、保有期間中に重要なニュースや材料が発生する可能性があります。そのため、事前に予定されているイベントや決算発表などに注意しておくことが必要です。
● スイングトレードでは、保有期間中に手数料やスワップポイントなどのコストが発生します。そのため、コストを抑えるために安い手数料の証券会社やFX業者を選ぶことが必要です。
メリット
● スイングトレードでは、短期的な値動きに左右されずに中期的なトレンドを狙うことができます。そのため、大きな利益を得るチャンスがあります。
● スイングトレードでは、一日中相場を見る必要がありません。そのため、忙しい会社員や主婦でも取り組みやすいです。
スイングトレードでは、テクニカル分析だけでなくファンダメンタルズ分析も活用できます。そのため、自分の分析力や判断力を高めることができます。
デイトレードとは、一日の間に株式やFXなどの投資対象を売買する方法です。デイトレードの注意点やメリットは以下の通りです。
注意点
○ デイトレードでは、短時間で多くの取引を行う必要があります。そのため、高度なトレード技術や精神力が必要です。
○ デイトレードでは、一日中相場を見る必要があります。そのため、専業投資家に向いています。
メリット
○ デイトレードでは、短期的な値動きを狙うことができます。そのため、小さな利益を積み重ねることができます。
○ デイトレードでは、引け後にポジションを持ち越さないために夜間や翌日の相場変動の影響を受けません。そのため、安心して取引することができます。
スキャルピングとは、数秒から数分の超短期間で株式やFXなどの投資対象を売買する方法です。スキャルピングの注意点やメリットは以下の通りです。
注意点
■ スキャルピングでは、極端に短時間で多くの取引を行う必要があります。そのため、非常に高度なトレード技術や精神力が必要です。
■ スキャルピングでは、一日中相場を見る必要があります。そのため、専業投資家に向いています。
メリット
■ スキャルピングでは、極端に短期的な値動きを狙うことができます。そのため、小さな利益を大量に稼ぐことができます。
■ スキャルピングでは、引け後にポジションを持ち越さないために夜間や翌日の相場変動の影響を受けません。そのため、安心して取引することができます。
以上が、トレードにはスイングトレード、デイトレード、スキャルピングがありますが、それぞれ三つの注意点やメリットについての説明です。皆さんはどのスタイルがお好みですか?
つづいて、出来高と機関投資家
出来高とは、ある期間に売買された株式の数や金額のことです。出来高は、市場参加者の需給や心理状態を反映しています。出来高が多いほど、株価の動きに信頼性があります。
トレンド転換点と出来高の関係性は、以下のように理解できます。
● 上昇トレンドから下降トレンドへの転換:株価が高値圏で上髭や十字線などの弱気のローソク足を形成し、出来高が急増することで、利益確定や空売りの売り圧力が強まっていることを示します。その後、株価が下降トレンドラインや移動平均線などのサポートラインを出来高を伴って下抜けることで、トレンド転換が確定します 。
● 下降トレンドから上昇トレンドへの転換:株価が安値圏でカラカサや丸坊主などの強気のローソク足を形成し、出来高が急増することで、買い戻しや買い煽りの買い圧力が強まっていることを示します。その後、株価が上昇トレンドラインや移動平均線などのレジスタンスラインを出来高を伴って上抜けることで、トレンド転換が確定します 。
出来高は、株式投資において重要な指標のひとつで、株価の動きや人気度、流動性などを判断するのに役立ちます。
大口の機関投資家は、数十億円以上の資金を自在に操ることができる投資家のことです。機関投資家は、個人投資家と比べて市場での影響力が大きく、需給や株価の方向性を決める役割を果たしています。
機関投資家の動きを見るためには、ローソク足と出来高を組み合わせて分析する方法が有効です。ローソク足は株価の値動きを表すグラフで、出来高はその下に棒グラフで表示されます。ローソク足と出来高から、機関投資家が株を買い集めたり、振り落としたりしているかどうかを判断することができます。
買い集めとは、機関投資家が安値で大量の株を購入することです。買い集めが行われている場合、株価は横ばいか下落傾向にありますが、出来高は減少しています。これは売り手が少なくなっていることを示しており、売り枯れと呼ばれます。
振り落としとは、機関投資家が弱気な投資家を売りに誘うことです。振り落としが行われている場合、株価は急落したり、前回安値を割り込んだりしますが、出来高は増加しています。これは利益確定や損切りなどで売りが増えていることを示しており、握力の弱い投資家が市場から排除されています。
買い集めと振り落としの動きを繰り返すことで、機関投資家は需給を改善し、株価を上昇させる準備をしています。このような動きが見られる銘柄は、将来的に株価が高騰する可能性が高いです。
以上が出来高と大口の機関投資家についての説明です。
このように機関投資家が売買しているタイミングや方向性に注意することで、市場全体や個別銘柄のトレンドやサイクルを把握することができます。個人投資家は機関投資家に逆らわずに、同じ方向についていくことで、利益を最大化していきましょう。
まとめ 初心者が気をつけるポイント
株トレードとは、株式を売買することで利益を得る方法です。しかし、株トレードにはリスクも伴いますので、初心者の方はつぎのポイントに注意してください。
第一 自分の資金管理をしっかりすること
○ 株トレードでは、自分の資金以上に取引することができる信用取引や先物取引などがありますが、これらは損失が拡大する可能性もあります。初心者のうちは、自己資金だけで取引する現物取引にとどめることがおすすめです。
○ また、一度に全ての資金を使ってしまわないように、予算を決めておくことも大切です。一般的には、自分の資金の10%以下で取引することが良いとされています。
第二 自分のトレードスタイルを見つけること
○ 株トレードには、スキャルピングやデイトレード、スイングトレードなど様々なスタイルがあります。これらは、保有期間や利益幅、取引回数などに違いがあります。自分に合ったスタイルを見つけることで、効率的にトレードすることができます。
○ また、自分のスタイルに合わせて、適切な証券会社やツールを選ぶことも重要です。例えば、短時間で多くの取引を行うスキャルピングやデイトレードでは、手数料やスプレッドが安い証券会社や高速回線を利用したPCなどが必要です。
第三 テクニカル分析やチャート分析を学ぶこと
○ 株トレードでは、株価の動きや方向性を予測するためにテクニカル分析やチャート分析が欠かせません。テクニカル分析とは、過去の株価や出来高などのデータからパターンや傾向を探す方法です。チャート分析とは、株価の推移をグラフで表したチャートから形やパターンを読み解く方法です。
○ テクニカル分析やチャート分析を学ぶことで、エントリーやエグジットのタイミングを決めることができます。また、移動平均線やボリンジャーバンドなどのテクニカル指標やローソク足や三角持ち合いなどのチャートパターンなどを活用することで、より精度の高いトレード戦略を立てることができます。
第四 損切りルールを事前に決めておくこと
○ 株トレードでは、株価が思惑通りに動かない場合もあります。そのような場合には、早めに損切り(損失を確定させること)することが大切です。損切りしないでポジションを持ち続けると、損失が拡大してしまう可能性があります。
○ 損切りするタイミングは人それぞれですが、一般的には、自分の資金の2%以下や株価の5%以下などの割合で決めることが多いです。また、損切りするタイミングを決める際には、株価のサポートラインやレジスタンスラインなどのチャート上の節目も参考にすると良いです。
第五 自分のトレードを振り返り改善すること
株式トレードの振り返りは、自分の投資スタイルや成績を改善するためにとても重要なことです。振り返りをすることで、自分の強みや弱み、成功や失敗の理由、改善すべき点などを見つけることができます。
振り返りの方法は人それぞれですが、私は、つぎのようなことを書いてます。
● トレードの記録をつける いつ買ったか?なぜ買ったか?いつ売ったか?なぜ売ったのか?
● トレードの結果を分析する きちんと利確できたか?損切は遅くなかったか?
● トレードの反省や学びをまとめる 買ったときの心理や、売ったときの心理、次回への改善点など
トレードの記録をつけるときは、購入日時や株価、購入理由、売却日時や株価、売却理由、収支結果などを記録します。これらの情報は、後でトレードの結果を分析する際に役立ちます。
トレードの結果を分析するときは、自分の目標や期待値に対してどれだけ達成できたか、どんな銘柄やセクターが良かったか、どんなタイミングや判断が良かったかなどをチェックします。また、市場環境や経済指標なども考慮に入れます。
トレードの反省や学びをまとめるときは、自分が何を間違えたか、何を正しくしたか、次回から何を変えるべきか、何を継続するべきかなどを明確にします。これらの反省や学びは、自分の投資スキルや知識を高めるために必要です。
このように、株式トレードの振り返りは記録・分析・反省・学習のサイクルで行うことがおすすめです。このサイクルを繰り返すことで、自分の投資パフォーマンスを向上させることができます。
以上、テクニカル分析に関するポイントを初心者向けにまとめてみました。テクニカル分析は、株価の動きを客観的に分析することで、売買タイミングや銘柄選択に役立つ手法です。しかし、テクニカル分析だけでは十分ではありません。ファンダメンタル分析やマーケットセンチメントなど、他の要素も考慮する必要があります。また、テクニカル分析は常に変化する市場環境に合わせて柔軟に対応することが重要です。テクニカル分析を学ぶことは決して無駄ではありませんが、それだけに頼ることは危険です。自分自身の判断力や判断基準を養うことが、株式投資で成功するための最大の武器となります。
それでは今回はこれでお別れします。最後まで読んで頂きありがとうございます。皆さんが成功できれば嬉しいです。バイバイ👋





