画像引用元:eiga.com

 

 

◼️監督:内田英治

◼️脚本:内田英治

◼️出演:草彅剛

    服部樹咲

◼️2020年 日本 124分

 

 

 

 

草なぎ剛演じるトランスジェンダーの主人公と親の愛情を知らない少女の

擬似親子的な愛の姿を描いた、

「下衆の愛」の内田英治監督オリジナル脚本によるドラマ。

故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立つ、

トランスジェンダーの凪沙。

ある日、凪沙は養育費目当てで、少女・一果を預かることになる。

常に社会の片隅に追いやられてきた凪沙、

実の親の育児放棄によって孤独の中で生きてきた一果。

そんな2人にかつてなかった感情が芽生え始める。

草なぎが主人公・凪沙役を、オーディションで抜擢された新人の服部樹咲が

一果役を演じるほか、水川あさみ、真飛聖、田口トモロヲらが共演。

第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞し、

草なぎも最優秀主演男優賞を受賞した。

引用元:eiga.com

 

 

映画の大筋はとてもよかったが、、

 

 

☑︎LGBTQの渚(草なぎ剛)

☑︎実母の育児放棄より孤独な少女一果(服部樹咲)

 

お互いの心の隙間がピッタリ重なり、

少女が成長していく物語で映画の大筋は良かった〜♡

 

私は、バレエやピアノなど音楽ものに目がなく、

今回バレエが重なっていたこともあり加点がつきました。

 

 

まず、LGBTQの渚を演じた草なぎくんの演技にびっくり!!

(本物か?笑)

しぐさ、歩きかたなど、見惚れました〜♡

 

そして、一果を演じた新人の服部樹咲ちゃんの

バレエに引き込まれました〜🩰

 

草なぎくんが、バレエの先生に「お母さん!」と言われた時の

嬉しそうな顔が忘れられないな〜♪

 

 

 

 

ん?と思うところも〜

 

 

大筋は良かったし、配役も良かったんだけど、

ん?と思うところが何点か〜

 

性転換手術した後遺症で出血しているのか?

早く病院に行かないと〜

(金銭的な問題、国内でのフォローアップの問題もあるのかな?)

 

あと、海のシーンもいらないかな〜

 

そして、友人のりんみたいな子は、

東京では幼稚園からお嬢様学校に行っている子が多いから(受験を避ける為)、

一果とはあまり交わらないし、あのキスは不明‥

 

普通、意地悪したり、離れていくと思う〜

 

 

映画の大筋が良いだけに、もったいないな〜汗

 

とかいいながら、最後泣いちゃいましたけど、ね、笑

映画館は満席で、泣いている人多かったです〜

 

 

 

 

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