画像引用元:eiga.com

 

 

◼️原題:Soylent Green

◼️原作:ハリイ・ハリストン「人間がいっぱい」

◼️出演:チャールトン・ヘストン

◼️1973年 アメリカ 97分

 

 

 

 

 

「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー監督が、

アメリカのSF作家ハリイ・ハリスンの小説「人間がいっぱい」を映画化し、

人口爆発・異常気象・食糧難・資源枯渇・生態系崩壊・貧困などさまざまな社会問題を背景に描いた1973年製作の近未来SF映画。

2022年、ニューヨーク。

爆発的な人口増加のせいで人々は住む場所を失い食糧難も常態化、

さらに急激な気候変動によって街は熱波にさらされていた。

超格差社会となった世界では、多くの人々が政府から週に一度配給される

栄養食品「ソイレント」を待つだけの無為な日々を過ごしている。

そんな中、究極の栄養食をうたう新製品「ソイレント・グリーン」を

発表したばかりのソイレント社幹部サイモンソンが何者かに殺害される事件が発生し、

殺人課の刑事ソーンが捜査に乗り出すが……。

「ベン・ハー」のチャールトン・ヘストンが刑事ソーン役で主演を務め、

「犯罪王リコ」のエドワード・G・ロビンソンが共演。

2024年5月、デジタルリマスター版にてリバイバル公開。

引用元:eiga.com 

 

 

私も毎日お世話になっています〜笑

 

 

ディストピアSF映画〜🎬

 

50年前に予測されたことが当たっていたりするのがすごい〜✨

 

映画の中では、人口爆発・異常気象・食糧難・資源枯渇・生態系崩壊・貧困など

さまざまな社会問題が予測されている。

 

特に、映画の中で「貧困の差」の表現が気になった。

 

金持ちは原型の食物を食べることができるけど、

貧乏な人は栄養食品「ソイレント」の週1回の配給を待つのみ。

 

そして、住むところが極端すぎる〜

 

 

「ソイレント」とは大豆(soybean)とレンズ豆(Lentil)から連想された造語。

 

現代、大豆でタンパク質を補うような

動物由来食品を食べない”ビーガン”が流行っていますしね〜

 

っていうか、今も「ソイレント」という完全栄養食があるのにびっくりしました〜

アメリカ、カナダなどでは入手可能のようです〜

 

「ソイレント」的な日本の完全栄養食は「COMP」。

こちらは私は試したことないですけど〜

 

あ、実は私、毎日置き換え食を飲んでいるんだった〜笑

筋肉量や体重を維持するために〜

 

仕事の日のお昼はこれを豆乳に溶かしたものと

砂糖なしのカフェラテ〜☕️

 

全然満足〜✨

 

 

ところで映画館「シネマート新宿」に

「ソイレント・グリーン」が売ってあったのですよ、笑

 

映画見る前に思わず買ったのですが、

ただのクッキなのに、一枚500円!!!

 

高い〜!!!

 

映画終わって食べようとするのは、

さすがにおいしさ半減、笑

(映画を見た人はわかります、笑)

 

もちろん、普通に美味しかったですよ〜笑

 

 

☑︎美女は金持ちの家に家具(娼婦)として置かれる

☑︎老人の安楽死について

 

色々面白い点がいっぱいの映画で、色々考えさせられました〜✨

 

 

 

★2024年6月1日発売、私が書いた書籍です〜★