私が入院してから1週間後、妻がコロナを発症して病院に入院した。

私の入院している病院を伝えたらしいが、同じ病院にはいることはできず、別々の病院となった。

 

その日の朝、私の口に挿管されていた管が抜かれ、流動食が食べられるようになった。

 

最初はドクターが水を注射器で口の中に流し込み「ごっくん」するように言われる。

これを三回やったところで「では、今日から食事を出しますね」と言われた。

 

熱はなく、血圧も正常、体重は毎日ベッドの上で測定され、約10㎏減っていることが分かった。

看護師さんは動かないので、筋肉が落ちているんですよ。と言ったが、どこに10㎏も肉がついていたのだろうか、とても不思議であった。

 

挿管された管を抜いた日の夕方から、リハビリというものが始まった。

まずはベッドの横に座る。

当然、酸素吸引をしているが、それだけでも息が苦しくなってしまう。

次の日からは、ベッドの横に立ち足踏みをする。

こんな簡単なことが10回やるだけで息が切れてしまう。

 

寝る向きも仰向けでなく、うつ伏せで寝るように言われる。

確かにうつ伏せの方が血中酸素濃度は高くなるが、すごく呼吸が楽になるということはない。

気持ちよく仰向けで寝ていると、看護師さんがやってきてうつ伏せで寝るか、横向きで寝るように言われる。

でも、うつ伏せって、点滴が痛いんだよね。

 

このコロナという病気はとことん肺が痛めつけられている。

私は毎週テニスをしていたのであるが、こんなことではダブルスの試合にも出られない。

ただ、絶対にテニスだけはやれるように体を戻したいので、リハビリはできるだけ多く、一生懸命行うようにした。

 

さて、私はブログでコロナに感染して、入院したということを書きたかったのではありません。

コロナに感染して、重症化し、集中治療室に入った。

挿管される前、妻はドクターから親、兄弟に連絡を取り、このまま意識が戻らない可能性があることを伝えるように言われた。

 

この状態から、いかにして酸素吸引をなくし、肺のリハビリをして今の状態に戻したかを書きたいからブログを始めたのです。

 

コロナに感染してしまったのは不幸ではなく、この機会に自分を見直すチャンスにしようではないでしょうか。

 

会社では数人がコロナに感染しましたが、私のように集中治療室に担ぎ込まれ、挿管された者はいません。

全社的にあいつは危ない。と思われていたようです。

でも、皆がビックリするぐらいの勢いで、復活しました‼。

そのお話を次回からいたします。