平昌オリンピック 女子カーリング

銅メダルおめでとうございます!

 

 

日本カーリング史上初の
メダル獲得を決めたLS北見は、

チーム青森で2度五輪に出場した
「マリリン」ことフィフス(控え)
の本橋麻里さんが「北見から世界へ」
とゼロから立ち上げたチームです。

メンバーは全員、本橋さんが
集めた人たちです。


ここで疑問が出てきます。

「なぜ、本橋さんは、
自分が花形になるチームを
つくらなかったのか?」


本橋さんは31歳。

体力より経験とセンスがものをいう
カーリング選手としては、
脂がのっている時期と言えるでしょう。

他の4人より本橋さんが
選手として劣っているということは
決してないはずです。

後進に道を譲る。

とは、違う気がします。
道を譲るには、若すぎます。

なのに、自分は控えにまわり、
選手のサポート役に徹した。

なぜ?……

おそらく、それが最強の布陣だから。

カーリングはリンクに立つ4人だけ
ではなく、控えも含めて5人で戦うもの。

控えの選手が客観的にアドバイスし、
励ますことで、最高の力が発揮できる。

2度のオリンピックを経験してきて、
本橋さんは、そう確信した

のだと思います。

だから、チームが力を発揮するために、
控え役には自分が適任であると判断した。

なかなか、できる決断では
ないですよね。



幸せな人は、
自己の範囲が拡大している。


「私が」ではなく「私たちで」
と考えます。


「私たちで」勝利をつかみ取るために、
「私は」何をしたらいいか?


そう考えます。

 



逆に、不幸な人は、
自分のことばかり考えています。


自分のことばかり考える。
というのは、私利私欲を
満たそうとすること
ばかりではありません。

「他人にどう思われるか

気になって仕方ない」
という対人緊張の人も
自分のことばかり考えている。

だから、つらいのです。

 


「私が」という生き方から
「私たちで」という生き方へ。


それは、何も寄付するとか、
ボランティア活動をするとか
人助けをするということ

ばかりではありません。

「この人の幸せが自分の幸せ」
そう感じられるようになる範囲を
少しずつ広げていってみましょう。

 

そして、あなた自身も含めて

その人たちが幸せになるために

あなたにできることは何か?

 

それを実行していきましょう。

 

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