グループカウンセリングのご感想をいただきました。
山本いづみ
さん
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今日は師匠のグループカウンセリングでした。
今回も沢山の事を学ばせていただきました。
何故か流れに乗ってと言うのか何なのか
ワタクシも久しぶりにカウンセリングしていただきました。
せっかくなので、なんとなく思っていた
たいして辛くも思っていなかったけど最近気になっていた事を
話のネタになったらそれで良いかなァ
程度の軽い気持ちで出して見たら
実はそれは
ワタクシの心の底に焦げ付いて
無かった事にしたいと思い続けていた
深く苦しいワタクシの
とても苦しい、汚い、強烈な思いでした。
そんな、重たい思いを師匠はしっかりと受け止めて下さり
サラッとワタクシの心の底から剥がして下さいました。
そして、その思いは、ワタクシの中から剥がして
地獄の閻魔様に引き取ってもらうことにしました。
師匠に導いていただきながら
自分でそう決めました。
ワタクシメチャスッキリしました!
こんな時はやはり思いっきり敬語になりますね。
同じ歳ですが、やはり矢野先生はワタクシの心の、人生の師匠です。
他の方々の
カウンセリングが素晴らしいのはもちろんですが
しかし、なんでここに集まるメンバーは
毎回初対面の人が多いのに
ほんの数時間同じ時間を過ごすだけで
まるでずっと前からの友達だった様な
とてもいい空間をみんなで作って行ける様になるんでしょうかねェ♥️
これが師匠のパワーなんだろうな
と、いつも感じます
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親に恨みや憎しみを抱いている人に対して、
「親を許せないと幸せになれない」
と諭す人は多いです。
私は逆だと思います。
「幸せになってからでないと、親を許せない」
親を許すとか許さないとかは、置いておいて、
幸せになることを目指す。
今ある幸せに気づくようにする。
すると、ある日、突然、親を許せるようになる。
「憎しみ」と「愛情」は、コインの裏表。
幸せになれたとき、
憎しみの裏側にある「愛情」に気づくことができます。
ある人は
「わたしは本当は愛されていた」
と思えるようになるでしょう。
けれど、明らかな虐待を受けていた人は、そうは思えません。
親は私のことを愛していなかった
または愛情の表現の仕方を知らなかった。
「それでも、わたしは親を愛していた」
という自分自身の愛に気づくのです。
自分自身の愛の深さに気づくのです。
そして、
親には愛されなかったかもしれないけれど、
代わりに愛を注いでくれた人がいた。
そして、
自分はたくさんの愛を家族や友人たちに注いできた
ことに気づくのです。
山本さんも、そのお一人です。
山本さんのご感想は続きます。
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でも なんせ こんな師匠の様に ワタクシも
自分でも気づいていない
本当の自分の奥底にある重たい物を
自分で見つけて 自分の力で乗り越えて行けるような
そんなお手伝いを出来る様に なりたいなァ
と
今回カウンセリングを受けてから 翌日には
もう 自分の中に パワーがみなぎり
何やかんやと忙しく 楽しく 幸せに過ごしながら
色々と 妄想を繰り返しておりまする ♡
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親、兄弟への憎しみを乗り越え、
幸せな家庭を築いた山本さん。
彼女は、親を恨んだり憎んだりしている人に
「親を許さないと幸せになれないわよ」
「本当は、あなたは愛されているのよ」
「どこの世界に、子どものことが憎いと思う親がいますか」
などと、諭すことはしません。
自分でも気づいていない
本当の自分の奥底にある重たい物を
自分で見つけて 自分の力で乗り越えて行けるような
そんなカウンセリングをしてくれるでしょう。
山本いづみさんのブログ はこちら