11月のMonthly Seminar を受講していただいた方から、
「子どもに試してみたら効果がありました」
と、ご報告をいたただきました。


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先日のマンスリーセミナーを受講しましたT.Aと申します。


自信をつけることは良い事だと無意識に思っていましたが、
自信があるないはこれからは気にしないでいこうと思え、
心がフラットになった気がしています。


ところで、つい昨夜のことですが、
先日のワークがとても役にたった出来事があり、
メールをさせていただきました。


小学1年生になる息子が、
「来週の授業参観、プールの時間は来ないでー。。。
だって、ぼくだけ飛び込みができなくて、けのびやってるんだもん。」
と言ってきました。


もともとお水が苦手で、水泳の授業も頑張ってなんとかやっているのは知っていましたが、
彼なりに辛くなって来たのかな、と私も思いました。


「そうだよね。飛び込みって怖いよね。ママも得意じゃなかったよ。」とか、

「ま、そのうちできるから大丈夫だよ。」とか、

いつもの調子で話していたのですが、


寝る前だったこともあり、枕に顔をうずめる息子。


その時、先日のワークを思い出し、
「Rちゃん(息子)の中にいる、こわい気持ち、どんな名前?」
「どんな顔?」「てざわりは?」
などとダメもとで話してみました。


すると、驚く事に、子どもの想像力の成せる技なのか、
とても具体的な”こわいちゃん”が6人も出てきました。


そこで、
「こわいちゃん、ぼくがプールで飛び込みを怖がる気持ちを受け止めてくれてありがとう。」


「ぼくは頑張って飛び込みしてみるから、こわいちゃんも一緒にがんばろうね。」


と二人で話しかけ、胸の中におさめました。



とっさの事だったので、このやり方、言葉がけで良かったのか分かりませんが、
泣き声で話していた息子も、
「なんか安心した感じー。」と言いました。


そして、息子はとても笑顔になり、
なんと、頑張る君がでてきた!」と自分で手の中にのせたりして、
すっかり元気になりました。


想像以上の効果に本当に嬉しくなり思わず先生に報告してしまった次第です。


来週のプールがどうなるか分かりませんが(笑)、
何よりも、子育てでイライラしたり、不安になったりしがちな私が、
こんなに穏やかに子どもの苦手や失敗を見守れるんだとしみじみしています。


これからも先生からワークを学んで、即実践できるようになります!

本当にありがとうございました。
また、長々とお読みくださりありがとうございました。


水泳スタート


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さっそく使っていただいて、ありがとうございます。

しかもかなり上級の応用をされていますね。


母の愛のなせる技ですね。

お子さん、きっと飛び込みできますよ。


だって、ちゃんとお母さんの愛が伝わっていますから。

T.Aさんご家族に幸運が満天の星のごとく降り注ぎますように。



こんなふうに、ご自身の問題を解決できるように応用できるのが、
矢野メソッドの特長のひとつです。


なぜ、応用できるのかというと、
「どうして、そのやり方でうまくいくのか?」
という上手くいくエッセンスをお伝えしているから。


「つべこべ考えずに、言われたとおりにやればいいのよ!」
ではなく、


- 自分で考えて
- 自分で工夫していく


そんな人たちを増やしていきたいと願い、
このセミナーを毎月やることにしました。