私が得意な心理療法にイメージワークがあります。


「今の自分を動物・植物・物にたとえると何だろう?」

と想像してみるのです。


元はディナ・グローバーマンが考えたものを
私が簡易化して「問題解決セラピスト養成講座」
の中で教えていたのもが、
今やいろいろな人が使うようになりました。
嬉しいことです。


久しぶりにやってみました。
それも少しアレンジして。


「今の自分」の部分を
「理想のお客さん」に変えてみたのです。


つまり、「理想のお客さん」を潜在意識にきいてみたわけです。



「私の理想のお客さんを動物・植物・物にたとえると何だろう?」


なんと、ユニコーンが出てきました。


ユニコーンにききました。
「あなたのために、私にできることは何ですか?」


ユニコーンが答えました。

「翼をください。
そうすれば、わたしは空を飛んで遠くまで
人を癒しに行くことができます」


私はイメージの中で、ユニコーンに翼をつけました。


ペガサス

翼のはえたユニコーンは、
苦しむ人の元へ飛んでいきました。


そして、苦しむ人に角を当てました。

すると、角から癒しの光が出て、
その光で人が浄化されました。



思えば私が今までやってきたことは、
ユニコーンに翼を授けてきたことなのだと気づきました。


今や私の元を巣立った翼のはえたユニコーンたちが
全国で多くの人を癒してくれています。


(「この人、他のカウンセラーと違うな」
と感じたら、その人はたぶん
矢野のカウンセラー養成講座の卒業生さんです。


ほとんどのかたが、私の元で学ばれたことを
プロフィールに書いてくださっていますので、
チェックしてみてください)



さて、ユニコーンと癒しが結び付かなかったので、
ネットでユニコーンのことを調べてみました。


するとなんと、
ユニコーンの角には解毒浄化作用があるのだそうです。


恐るべし潜在意識!



実は、「理想のお客さんが誰なのか?」

私はずーっと探し続けてきました。


いろいろなビジネスセミナーを受講してきたのですが、
答えは出ませんでした。


それが、自分が考えたイメージワークで、
潜在意識にきいてみたら、
あっけなく分かったのです。


灯台下暗し とはこのことですね。


今更ながら、潜在意識の叡智、
それを引き出す心理療法のスゴさ

を実感しました。


これからも全国のユニコーン(セラピスト)さんたちに、
心理療法という翼を授けていきたいと思います。